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淡竹の筍で粕汁 夏になりました [半煮え!生煮え!]

またまた淡竹(はちく)の
筍(たけのこ)を食べました。

丹波篠山(たんばささやま)から
かついで帰った筍です。(拙ブログ 2019/06/02

この筍と庭の野菜でなにかできませんかね。

が!庭が大変!
庭といっても
貧民の家ではベランダの鉢ですが。

外出ばかリしていたら
スナップエンドウの大部分が老いて
ほとんど枯れ葉色になっています。

ソラマメも寿命が尽きかけて
アブラムシをまとっていました。

茎を根元から切って捨て
この春!最後の収穫です。
それぞれ 1 本しか植えていないので
たかが知れていますが。



スナップエンドウの莢(さや)は
ほとんどが硬くなっていたので
中の実だけでごはんを炊きました。
blog61.jpg

塩と昆布だけで炊いてもいい感じ。

残りの莢を食べられるエンドウと
ソラマメはこれだけ。
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少ないのでなんにも使えませんね。
ゆでて食べて春を惜しみましょう。



パセリだけは繁っているので
白味噌とマヨネーズを混ぜて
淡竹の筍を和えました。
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単純だけどなかなかの味。



私の周辺に
魚肉ソーセージ好きが多いですね。

性別を問わず!
だいたいご老体ですが。

私は昔から好きではありません。
カマボコ的な食感が。

親は好きだったはず。
親が好んだものは嫌いなんです。
ごめんなさい。
それでも!しつけがいいから
嫌いでもおいしそうに食べられますけどね。

その魚肉ソーセージを炒めてみますか。
おいしくなるかも。

魚肉ソーセージと筍を
胡麻油で軽くこげめをつけて
パセリを加え
酒!砂糖!
鹿児島の醤油(拙ブログ 2019/05/24)で調味。
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ま!そこそこおいしいです。



サケ(鮭)のアラと
里芋と
冷蔵庫の中のありあわせの野菜とを
昆布片を入れて煮て
筍を加え
酒粕と白味噌を入れて
さらに少し煮込みました。
blog65.jpg

季節はずれ(?)の粕汁。
鍋いっぱいできたので
あしたもあさっても粕汁だぁ!



今年は例年になく筍を食べました。

なんらかの種類の竹が
年中といっていいほど芽をだしますから
まだまだ筍に縁のある年になるかも。
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へちまの田楽 子規は食べなかった?! [半煮え!生煮え!]

「へちま(糸瓜)」が到来しました。

もちろん!青もの!食品として!です。

最近はマスコミの露出が多いので
周知されてはいますが
「たわしを食べるのか」と
知っていても下手な冗談をいう
おじさんがまだ生き残っていますが。

とはいうものの私も
長じて主に九州や沖縄出身の人たちに
教えてもらったのが最初で
こどものころの食卓に
「へちま」の惣菜が
登場したことはありません。

家の周囲でぶらりぶらりしていても。

京都では昔から
食品として認知されていたのですね。
昭和 5 年(1930)発行の野菜百珍に
ちゃんと記述があります。

田楽!粕漬け!汁の実!なんて。

おたあ(母)さま~!
庭のへちま!食べられるんですよ~!
食べましょうよ。
もう遅いですけどね。



へちま(糸瓜)といえば
正岡子規を思い浮かべてしまいます。

死の前年(1901)から書き留めた
日記みたいな
「仰臥漫録(ぎょうがまんろく)」には
「へちま」の記述や句がいっぱい。

病床から庭の棚を見ているのかな。

余談ですが
棚には夕顔もあるようです。

「夕顔かふくべか
「干瓢(かんぴょう)か分からず

なんて書いています。

「ふくべ」は
瓢箪(ひょうたん)のことでは?!
植物学的には
夕顔とおなじものでしょう!
実の形が違うだけで。

夕顔の実を干したものが干瓢では!?

3 者にあまり違いがないような。

ただ!瓢箪の実は苦い!
私が育てた経験では。

花粉が交雑すれば干瓢も苦い!
いっしょに植えてはいけません。

しかし!

「夕顔一、干瓢二落つ

区別していますね。

また!

「夕顔三つ瓢(ふくべ)一つ
「干瓢(かんぴょう)三つ
「糸瓜(へちま)大小十三

「夕顔」と「ふくべ」と「干瓢」
明らかに違うというのですね。

それはともかく
へちまや夕顔の実を
食べるはなしはありません。

夕皃汁(ゆうがおじるか?)の
句がひとつありますが
子規が直接食べたものかどうか。

それも生の実を食べた訳ではないような。
つまり干瓢汁では。



閑話休題。

「へちま」の青い実!
もう季節的に終わりかも。

大切にいただきましょう。

皮をむいて輪切り。
フライパンを熱し
胡麻油で焼いてみそ汁の具に。
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胡麻をすり入れれば
へちまの「どんがめ汁」になりませんか。

田楽はいかがでしょう。
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オリーブ油で焼いて
ブランデーでゆるめた生味噌をトッピング。
甘味はなし。

サラダ油で炒めたへちまを昆布だしで煮て
醤油!みりん!酒で調味。
かつおの削り節をからめたら
土佐煮と呼べませんか。
blog73へちま.jpg

皮?!
なんとかなるような。
サラダ油で炒めて
塩吹き昆布を混ぜてみました。
blog74へちま.jpg

箸休めにはなりました。



(林春隆著/野菜百珍/)
(正岡子規著/仰臥漫録/)参照
(敬称略)
タグ:正岡子規
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真竹の筍 虎杖 蕗 [半煮え!生煮え!]

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「イタドリ!もらっていいですかぁ!?

草刈りをしていたおじさんに断ると!

「?!」

通じません。

「スカンポ!いいですかぁ!

いいなおせば!

「いくらでも採って行って」

「イタドリ」の名は
越後から土佐までおよんでいると
柳田國男の調査がありますが。

「スカンポ」という呼称もまた
北は越後!東は上総(かずさ)!
西は瀬戸内海沿岸におよんでいるそうな。

その中ほど(?)に
「タチヒ」があるといいますが。

でも!すんなり
「イタドリ」がある訳でもなく
「イッタンドリ」だったり
「エダドル」だったり。

「スカンポ」も「タチヒ」もしかり。
わずらわしいほどの方言を羅列しています。

山の密漁(?)のお大尽が
ときどき使っている「サイジンコウ」は
「タチヒ」や「タジヒ」の類らしい。
どこがどうなのやら。



清少納言が枕草子に
見た目はたいしたことはないが
漢字で書くとおおげさなもののひとつとして
「虎杖(いたどり)」をあげていますが。

その前の時代の呼び名が「タジヒ」らしい。
古事記では反正天皇が
「多治比(たじひ)の柴垣宮」で
政務をとっています。

イタドリの柔らかい茎の模様が
「虎」に似ていたり
「タジヒ」すなわち「マムシ(蝮)」を
想像させられるからでしょうか。



「タケノコ!もらっていいですかぁ!?

「道の真ん中に出ているものはいいけど」

道の脇ですけどもらいます。

春の水かさが増えて
川の中でおぼれて(?)いた
細いフキは断る人がいなかったので
黙ってもらいました。
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山中を歩いていても
タダでは帰りたくない乞食根性に
われながら!イヤになりますね。



このタケノコはマダケ(真竹)の子?!
ハチク(淡竹)じゃないですね。
「えぐみ」が強いでしょうね。

ああ!米糠(こめぬか)がありません。
夜中に帰宅して調達ができません。
ともかく茹でます。
唐辛子だけ入れて。

「食道楽」の作者・村井弦斎の夫人は
米糠の代用には
昆布でOKといっていたような。
ま!半信半疑で
昆布の切れ端を入れてみたり。
気休めに少しだけ重曹を振ってみたり。

柔らかくなったので
流水にさらして寝ました。

朝になると気のせいか
「えぐみ」が抜けているような。



タケノコを
多めのオリーブ油で炒めます。
油処理で大半のアクが抜ける山菜が
多いような気がして。

取り出して鶏肉の手羽先を炒めます。

タケノコをもどして
昆布だしと酒でコトコト煮ます。
ハイキングの途中で買った
おばあさん(たぶん)手作りの味噌で調味。

もうガシガシしている山椒の葉ですが
先のほうを摘み取って混ぜます。
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おいしくできました。



イタドリとフキの皮をむいて湯通し。

酒と水を沸かして煮ます。
花かつおと味噌を入れて火を消しましたが。
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下茹でしたので柔らか過ぎます。
直接煮たほうがいいのかも。



下茹でして水にさらしたフキの葉を
きざんでオリーブ油で炒めます。

サクラエビと表示されてはいますが
ピンク色の怪しげな干しエビを混ぜ
味噌と砂糖で味をつけました。
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ほろ苦くて酒が進みます。



(柳田國男著/野草雑記/)
(石塚月亭編/弦斎夫人の料理談/)参照
(敬称略)
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筍の肉じゃが風 筍の佃煮風 [半煮え!生煮え!]

昨日!道の駅で実質 100 円で買った
孟宗竹の筍。
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茹でようとしたら鍋がありません。
筍が大き過ぎます。

キャンプ用の大鍋!
みっつくらい持っていたのですが。

大勢でアウトドアクッキングも
全然しなくなり(嫌われていますか)
散逸してしまっています。

飲食店に借りに行くのもおっくうです。
一番大きな鍋はスパゲティを茹でる鍋。
それに筍を分割して入れればいいですか。
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米糠(こめぬか)と
キムチ用の輪切りの唐辛子を加えて
茹でました。



「肉じゃが」の
じゃがいもの代わりにはなりませんか。

筍と人参とたまねぎと糸こんにゃくを
昆布だしに
日本酒をドボドボ入れて煮ました。

ここは関西ですので!肉は牛肉!

砂糖と
ここは大阪ですから
淡口(うすくち)醤油で調味したら
色のつき方が薄い。
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おいしいですけどね。はは。

ちょっと気取って
ベランダの
山椒の葉なんぞを置いて食べます。

「肉じゃがを よそ行きにする 木の芽かな

中瀞(ちゅうとろ)の
「ちっちゃい人生」の句だそうな。

ま!季節は夏に向かっていて
山椒の葉はガシガシしていますけどね。



買うときに
こんな季節の筍は
「佃煮」にすればいいと聞きました。

どうすればいいのでしょう。

分からないけど
とりあえず!昆布だしで煮ました。

高菜の古漬けと合わせたら!?
思いつきで入れて煮ます。

砂糖と
今度は濃い口醤油を加えて
だしがなくなるまで火にかけていました。
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なかなかの味。
自画自賛というところ。

日本酒を飲みます。

寒い季節に酒蔵めぐりを
なん回かしているので
そのときに求めた「生」酒がまだあります。

早く飲まなければ。



炊飯器のスイッチが切れました。

シーチキン(ツナ)缶と
人参と油揚げを入れて
筍ごはんを炊いていました。

酒は強くはないのです。
1 合も飲めば酩酊(?)します!
ホントーです。
酩酊してからが
しつこく長いので嫌われていますけどね。

筍ごはんを食べて寝ます。
blog25筍.jpg

2、3 時間も寝たら起きて!またごそごそ。
1 日中!けじめがありませんね。

ごはん!おいしい。
まだ生きて行けます。



(中瀞は林家たい平の雅号)
(敬称略)
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大根の肉ジャガ風 [半煮え!生煮え!]

冬枯れの路傍の無人販売所等でも
野菜は不足していて高価ですね。

霜でシャリシャリしていた大根と高菜。
blogふし高菜1.jpg

これ全部で 250 円。
先客がちぎって捨てて行っていた
大根の葉ももらい受けます。

大和地方を歩いていると
素麺にもよく出会います。

ここは素麺の元祖!いや本家!?
そんな下世話な表現では失礼かな。
発祥の地かどうかは知りませんが
日本の製造の嚆矢(こうし)かも。

それで
「ふし」がフツーに売られています。
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私は「ばち」といってしまいますが。
最初にそう刷り込まれたから。
各地の乾燥麺の産地で
いろいろな呼称があるようです。
乾燥させるときの端っこの曲り部分を
切り落としたものですね。

安価です!まっすぐな素麺より。



食べます。

ベーコンを炒め
下茹でした高菜を切って
ごま油を加えて炒め合わせます。

場末の居酒屋のおじさんが
「高菜にはごま油がよく合う」といって
フライパンを振っていたから。

あ?それは!高菜漬け?!
漬けものを炒めているときでしたかも。

だし醤油と日本酒と味の素で調味します。

味の素に縁のない人生でしたが
到来ものがあるので
うれしくなって使っています。はは。

素麺の「ふし」を茹でて
火を止める前にレーズンを放り込みます。
水ですすいで
高菜のフライパンに入れました。

ヨーグルトを少し混ぜて
酸味を加えてみました。
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大根の皮をむいて乱切り。

人参!タマネギといっしょに
オリーブ油で炒めます。

肉も加えましょう。
肉といっても
おでん用のボイルした牛すじ肉ですが。
「すじ肉」にもいろいろありますが
その中でも一番安価な部位です。

水を加えて
和風だしと日本酒を入れてコトコト煮ます。

さらに砂糖と醤油を加えます。

茹でた大根の葉と
しらたき(糸こんにゃく)を足してみます。

「肉大根」肉ジャガ風!
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大根の皮と葉っぱは
塩でもんでから
甘酢に浸けます。
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これにも味の素を振りました。あは。



さらに残っている大根の葉は
寒風にさらして干葉を作りますか。

高菜は案外たくさんありましたね。
あとは
どうして食べたらおいしいのでしょう。
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