So-net無料ブログ作成
解語の枯れ尾花 ブログトップ
前の5件 | -

ランタナ ヒルガオ 町の中の花 [解語の枯れ尾花]

近所のあびこ筋。
幅員が 30m はないかも知れませんが
うちの家より広い!あたりまえですが。

ランタナが咲いています。
blog91.jpg

毎日のように通っていた時期もあったのに
通らなくなったら日の経つのが早いこと。

だれかが植栽したのでしょうけど
このあたりにランタナの
かなり長く立派なブッシュがあったのですが。
blog92.jpg

もう 10 年以上の前のこと。
拙ブログ 2006/06/07

今はなんだかこじんまり。
たまたま刈り込まれているときかも。

あびこ筋は南北に走っていますが
このあたりから南に 500m あまりに
ランタナの小苗を植えたのですが。

ここから延長して
長いランタナの歩道ができないものかと。

あちこちでもらったいろんな色の花の咲く
ランタナは挿し木でよく発根しました。
それを 2 年で 200 本ばかり。

梅雨期に植えたら
盛夏にほとんど枯れてしまいましたね。

今!道の東側にぽつりぽつりあるのは
たぶん!鳥かなにかが運んだ種子の
実生のランタナではないでしょうか。

私の植えたひと昔前のランタナが
1 本でも残っていたらうれしい。

西側のランタナはさらに寂しい。
少しは咲いていますが。
blog93.jpg

ただし!
咲いているものは元気がよろしい。



ヒルガオが多くなっているような。
blog94.jpg

私は好きな花ですが
一般の評価は低いようです。
blog95.jpg

耕地に入ったらしつこい。
抜いても!掘っても!
地下茎がぶつぶつ切れて残り
なかなかなくなりませんからね。
それで嫌われているのかな。

昼顔に 米つき涼む あはれなり

芭蕉もふたつみっつ
ヒルガオの句を作っていますが。
みんな午後の「ものうい」気分?!

アサガオ(朝顔)はおそらく
奈良時代にきたものでしょうけど
ヒルガオは
日本に古来からあるものでしょうか。

高円(たかまど)の
野辺(のべ)の容花(かほばな)面影に
見えつつ妹(いも)は 忘れかねつも

万葉集の大伴家持の返歌。
「かほばな」はヒルガオのことらしい。

万葉集にある「容花」「可保婆奈」
「可保波奈」「貌花」は
みんな「かほばな(カオバナ)」と読んで
ヒルガオのこと?!



アサガオの種子は漢方の牽牛子(けんごし)?!

大昔!野営中(ホームレス生活ではありません)
おなかが痛いという後輩に
「アサガオのタネを飲みなさい」と教示。
結果!よけいに下痢がひどくなりました。

おかしいなぁ!
シャモ(軍鶏)の
なにかの治療に使うと聞いたけどね!

「私たちはトリですかぁ!?」

ひんしゅくをかい
あんまりなかった信用が
完全に霧消してしまいました。

後日!調べたら
牽牛子(けんごし)は有毒だそうな。
使用には慎重にあるべき。
よいこは食べてはいけません。

数年!反省して
うちひしがれていたのですが
(ウソついてすみません)
よくよく聞いてみると
だれもアサガオの種子を
食べていませんでした。

さすが!みなさん賢明!
というより!
私への信頼はまったくなかったのですね。

そんな訳で
葉も茎も花も
口に入れないほうがいいのかも。



アサガオは有毒でも
ヒルガオは食用!おいしいといいますが。
葉のおひたしは野山の宴の
酒の肴にいいとも。
まだ!試してみる勇気はないのですが。

ん!?
blog96.jpg

わが街に咲く花はヒルガオではなく
コヒルガオでしょうか。

花の大きさではなく
葉の形がそんな気がするだけですが。

このあたりに
この花もいくつか咲いています。
blog97.jpg

植えたものか
エスケープしたものか分かりませんが
四六時中!
排気ガスや高温!振動!
それに照明にさらされる環境の中で
きれいじゃないですか。

泥の中に咲くハス(蓮)のたとえのように
神々しいじゃないですか。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

六甲山の青い花の季節?! [解語の枯れ尾花]

まだサツキが咲いています。
blog21.jpg

6 月も下旬なのに
六甲山の標高 800m もなると
季節がどこかで混ざり合っています。

アジサイの花が青い。
blog22.jpg

植えたのかエスケープしたものか
道のかたわらによく咲いていますが
みんな青い!?

酸性土壌だからでしょうか。

六甲山はもともと酸性化していたのか
最近!半世紀以上前に植えた
スギやヒノキの針葉樹が放置され
山は材木置き場のようになり
広葉樹や照葉樹の落ち葉がなくて
酸性化してきたのか知りませんが。

りくつはともかく心洗われる色です。

六甲山のアジサイというと
“学”のある人も!ない人も
ないのにあるようにふるまう人も
「シチダンカ(七段花)」なんて答えますが
まず野で遭遇する花ではありません。

この花は山中にいっぱい!
blog23.jpg

コアジサイでしょうか。
六甲山に大変多く見られます。
私たちいいかげんなものたちが
花と認識している装飾花がありません。

ホントの花(両性花)だけでこじんまり。

ほのかな匂いがあります。
この季節の六甲山は
コアジサイの匂いに満ちているという
顔に似合わず(失礼!)
美しいことをいう女性もいましたが
五感みなダメな私には分かりません。



青いといえば
「ヒマラヤの青いケシ」の季節。

六甲高山植物園のロックガーデン。
1,500 株もの「青いケシ」が
妍(けん)を競って、、、!
blog24.jpg

競っているはずなんでしたが
茎と葉だけ!?
季節が通り過ぎていました。

遅れて咲く花は哀れ。
blog25.jpg

いや!それなりに美しい。



ロックガーデンは夏のお花畑。
blog26.jpg

私には名も知らない花ばかりですが。
blog27.jpg

ササユリはこの山の花。
blog28.jpg

他の山ではイノシシに食われて
全滅したりしていますが。

ニッコウキスゲが咲き始めています。
blog29.jpg

いつか!小便小僧のある小さな池に
おたまじゃくしを見たような。
blog30.jpg

今年は雨の少ない 6 月の初旬中旬でしたが
どうなんでしょう。

あれ!?
blog31.jpg

カエル!
動きませんね。
ビニール製でしょうか。

拾いあげようと手を伸ばしたら!
きゃ!
瞬時に水底に身を隠してしまいました。

今!画像を引き伸ばしてみると
モリアオガエル?!
blog32.jpg

それともシュレーゲルアオガエルかな。
2 種はどう違うのでしたか。
今まで背に黒い模様のある
モリアオガエルばかリ見てきたのですが。



ハエトリソウの苗がいっぱい。
blog33.jpg

六甲高山植物園で
いくつかの食虫植物を売っていました。
blog34.jpg

若い女性のグループが
この前で騒いでいましたが。
blog35.jpg

ウサギゴケ?!
この小さな植物も食虫植物!?

あああ!
blog36.jpg

小さな小さなウサギが!



だれかといっしょなら
歩くこともやぶさかではないのですが
根がなまけものです。
だれも見ていないのでバス停へ。

バスは目前で発車してしまいました。
走れば
止めることもできたのでしょうけど
私の美学(?)に反します。

つぎは 20 分後!
20 分あれば六甲ケーブルの駅まで
ほぼ歩けるのでは。

分かりやすいので
くるまがビュンビュン走る
バス道をたどります。
危ないのか徒歩の人はいませんね。

こんな道ですが
けっこういろんな植物を
見ることができます。

やっぱり
青いアジサイがたくさん咲いています。
blog37.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

須磨浦離宮公園のバラ 天皇の階段 [解語の枯れ尾花]

離宮道をゆるゆるとのぼります。
blog01離宮道.jpg

天皇行幸の道です。
つきあたりが武庫離宮(須磨離宮)です。

それは太平洋戦争までのこと。
今は神戸市立の公園ですが。

街路樹がクロマツ(黒松)です。

陸橋にのぼり俯瞰(ふかん)すれば
マツの列がよく分かります。
blog02離宮道.jpg

神戸の道ではよく見られる
植栽のようでもありますが。
私の隠棲する大阪市には
まずない考えです。



その須磨離宮公園の
「春のローズフェスティバル 2019」
(2019/05/10 ~ 06/02)も
もうおしまいの時期ですか。
blog03須磨離宮公園.jpg

この公園は「本園」と「植物園」の
ふたつのエリアがありますが
メインのバラ園は
本園の「王侯貴族のバラ園」です。
blog04須磨離宮公園.jpg

「王侯貴族のバラ園」は
噴水広場のカスケード(滝)と
キャナル(水路)の周囲です。
blog05須磨離宮公園.jpg

4,000 株のバラだそうな。
blog06須磨離宮公園.jpg

このバラ園は「赤」色が多く!刺激的。
blog07須磨離宮公園.jpg

数をよんだ訳ではありません。
なんとなくそう気になります。



噴水広場の大量の水は
北の高い場所にあるレストランの前の
噴水から流れてきています。
blog08ポセイドン広場.jpg

そのレストランでランチをしますか。
blog09.jpg

ワッフルのランチがおいしかった?!
拙ブログ 2019/05/02
あれからまだ 1 月も経っていませんね。

しかし!長蛇の列。

あきらめて
「みたらし団子」と「氷」!
blog10.jpg

この抹茶シロップの「氷」が
ワッフルのランチより
この暑さの中ではおいしい!あは。

ポセイドン広場という
カスケードのそばで
バラ園を見ながらいただきます。
blog11須磨離宮公園.jpg

バラ園は他にも
「世界殿堂入りバラ園」と
「バラの歴史と文化園」もあります。
blog12須磨離宮公園.jpg

管理が大変でしょうねぇ。
バラは王侯貴族のもの。



愁いつつ岡にのぼれば花茨(はないばら)

蕪村の句。

蕪村が好きだった(と思われる)
野茨(のいばら)が
かすかな芳香のある白色の花を
咲かせる季節でもあります。

この花は清楚で
まったくの手間いらずで
私のような貧乏人向きかも。

もっとも
ヨーロッパで作出されたハデなバラの
ほとんどが日本の
野茨の DNA を持っていると
聞いたことがありますが。



この離宮は在原行平が月を見た丘とかで
月見山と呼ばれる丘陵地に
建てられていました。

その昔の高貴な方は
馬車に乗って離宮道をのぼり
正門を入ったら
馬車道と命名されている坂を
そのまま進んだそうです。

でも!園内では
おみ足で逍遙されることもあるらしい。

丘ですから坂道と階段だらけです。

当時のまま残されている石段。
blog13天皇の階段.jpg

「天皇の階段」と呼ばれていました。
blog14天皇の階段.jpg

高貴な方が歩きやすいように
石を組まれているとか。

そうですか。
私には歩きにくいのなんの!
高貴な方にはなれませんね。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

なるかわ園地 つつじ園満開 2019 [解語の枯れ尾花]

近鉄・瓢箪山駅から生駒山の
「なるかわ園地」を目指します。

いろいろと行き方はあるとは思うのですが
一番短かそうだという安易な理由で
客坊谷ハイキングコースを選びます。

実は生駒ケーブルで山頂まで行き
少し降りたら着くのじゃないかと
最初からずぼらな考えできたのですが
そこは「ぬかた園地」でした。

「大阪府民の森」の「中部園地」は
生駒山の中腹から山上にかけて
北から「くさか園地」「ぬかた園地」
「なるかわ園地」「みずのみ園地」の
広大な 4 園地からなっていますが。

公共交通機関利用で
らくらくと園地まで行けそうなのは
「ぬかた園地」だけかな。
よしんばそこまで行っても
「なるかわ園地」まで
90 分以上歩かねばならないような。

客坊谷ハイキングコースなら
3km 強くらい?!
すぐ行けそう。



いきなり延々とつづくのぼり坂。
早々に!山道になる前に
なまけものはイヤになります。

20 分歩いて汗びっしょりで
東大阪市立郷土博物館に。
blog01.jpg

入館料 50 円!
安い!
昭和 47 年(1972)の開館時から
変わっていないらしい。

お勉強するふりで館内一周して
ふたたび歩きます。

このあたり山畑古墳群があり
石室のいくつかは
道から見えています。
blog02.jpg

瓢箪山駅から
中腹を横に走る
くるまの通れる幅員のある
府民の森管理道まで 2.6km だそうですが
100 分もかかっていました。

途中!博物館で 20 分費やしましたが
それでも!情けない。
楽をしようとなんて
不純な考えには制裁があります。



管理道を少しだけ歩けば
「なるかわ園地 つつじ園」です。
blog03.jpg

ちょうど開花時に遭遇しました。
blog04.jpg

ヒラドばかりでしょうか。
blog05.jpg

頭上からなだれ落ちるような花のかたまり。
blog06.jpg

ひとりで見るのはもったいないかな。
blog07.jpg

といって!このアクセスでは
だれそれ簡単には誘えないですね。

あ!?
恋人か娘か連れてきて
花をいっしょに楽しんでいる
おじさんもいました。
blog08.jpg

とても!可愛いお嬢さんですね。



近鉄・枚岡駅に降りましょう。
神津嶽(かみつだけ)ハイキングコースを
くだることに。
楽そうに思えたから。

くだりはひざにショックが大きいのですが
それでも標準タイムは
クリアできるスピードを保てるような。

ツツジのトンネルがありました。
blog09.jpg

こんなヒラドもきれいじゃないですか。
blog10.jpg

神津嶽にのぼりましょう。
blog11.jpg

頂上は枚岡神社の創祀の地だとか。

いつだったか!地元の
アラフォー(around 40)のおね~さんを
先頭にしてここにきました。

そのとき
鬼のような根性をしているおじさんが
「もう!あかん」と座り込みました。
うそかと思いました。
それから 1 年ばかりで鬼籍に入りました。

そういえばあのときのメンバーで
他にも遠くに行った人がいますね。
みなさんに
やさしくしてあげたらよかったですね。

ぎゃ!
blog12.jpg

だれもいないと思って
そんなことを考えていたら
社に!静かに祈っていた人がいたので
驚いたりして!ごめんなさい。

風もないのに
大きな松ぼっくりがころがってきました。
blog13.jpg

なにかの知らせ?!
抱いて帰ります。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鳥羽の藤 七分咲きのころ [解語の枯れ尾花]

わが家の水槽に
八重桜の花びらを浮かべたところ。
blog31.jpg

1 両日でほとんど消えるので
カワニナやタニシたちが
食べているのでしょう。

拾える桜花が減ってきたら
ヤマブキの花びらを足します。
blog32.jpg

ヤマブキの花は
晩秋まで咲いているので重宝します。

藤の花びら。
blog33.jpg

この花は
ほんの短い期間ですが喜ぶものかどうか。
野生のマメ科植物は
人間には毒性のあるものが多いのですが
あげてもよかったのでしょうか。



万葉集には「藤」を詠んだ歌が多いような。

 恋しけば 形見にせむと 我が屋戸(やど)に
  植ゑし藤波 今咲きにけり  (1471)

山部赤人の歌。

あなたとの思い出の藤を植えています。
咲いていますよ。
恋しい形見です。

ではないのですね。
女の人に訴えているのじゃないんですね。
ホトトギスに呼びかけているらしい。

万葉集にあんなに出てくる藤の花も
古今和歌集にはあんまりありませんね。

 わがやどの 池の藤波(ふじなみ)
    咲きにけり
 山時鳥(やまほととぎす)
    いつか来(き)鳴かむ

「よみ人しらず」の歌。
藤と自宅と
それにホトトギスはセットのもの?!

藤は庭に必要な花木?!
さらに池のほとりに植えるものでしょうか。

山を歩けば
渓流沿いでよく見られますが。



わが家の前に池があります。
桃ケ池公園です。

藤棚はいくつかありますが
今年は
どの棚もほとんど花をつけていません。

強剪定をして仕立てなおししているのか
昨年!剪定時期を間違えてしまったのか。

したがって
わが家の水槽の藤の花は
桃ケ池のものではありません。
決して盗んでいませんからね。

アラフォー(around 40)のおね~さんが
自宅から持ってきてくれたもの。

自宅といっても
自宅マンションの庭か
勤務先の庭の藤の花?!
盗んだことには変わりがない!? はは。



水辺の藤といえば
先日(2019/04/27)
「鳥羽の藤」を見ていました。

京都市の鳥羽水環境センターの藤。
下水道処理施設ですが
水辺の藤とはいえませんか。

120m の藤の回廊。
blog34鳥羽の藤.jpg
blog35鳥羽の藤.jpg
blog36鳥羽の藤.jpg

この日は 7 分咲きと聞きましたが。
blog37鳥羽の藤.jpg
blog38鳥羽の藤.jpg



今年の「鳥羽に藤」は色が濃いような。
気のせいでしょうけど。

わが姉・なごんちゃん(清少納言)は

「藤の花は房が長くて色が濃く咲いてんの
「すっごい立派

房は長く
色は濃いものがいいと評しています。

ちなみにこれは「桃尻語訳」ですが。

先日(2019/01/29)亡くなった
橋本治に敬を表して
合掌して!リライトしましたが。



ベンチのある藤棚で休憩。
blog39鳥羽の藤.jpg

この日はヤマフジもノダフジも
白花は咲いていませんでしたが。
blog40鳥羽の藤.jpg

あ!紫色はノダフジ 1 種だけのようです。
blog41鳥羽の藤.jpg

スタンダード仕立てもいいじゃないですか。
blog42鳥羽の藤.jpg

自然界では大木をのぼって行きます。

国旗掲揚ポールみたいな
10 ~ 20m ばかりの垂直の柱に
巻きつかせた仕立て方をしたら
いかがでしょうね。



(新訓 万葉集/佐佐木信綱編/)
(古今和歌集/奥村恆哉校注/)
(橋本治著/樅尻語訳 枕草子/)参照
(敬称略)
タグ:枕草子
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | - 解語の枯れ尾花 ブログトップ