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平安神宮神苑 ハナショウブのころ [平安京有情]

平安神宮にたどり着きました。
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雨が降っています。
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平安京の大内裏を復元したもの。
5/8 の大きさにしたそうな。
どうしてそうしたのか知りませんが。

今日(2019/06/07)は神苑の無料公開の日。
雨のせいかそんなに混雑していません。

この季節は
白虎池の 200 種 2,000 株の
ハナショウブの開花期だといいますが。
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降雨の中だからか
最盛期ではないのか
なんだか地味に映ります。

蒼龍池のカキツバタは
当然!花の時季は終わっているでしょうけど
スイレンもなんだか寂しい。
blog74平安神宮神苑.jpg

今日は!臥龍橋(飛び石)は通行止め。
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一番大きな池・栖鳳池の向こう岸に
なにか明るいものがありました。
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ピンク色のサツキが咲いているようです。

栖鳳池を横切る泰平閣(橋殿)。
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神苑の見学の人は
ここを渡らねば帰れません。
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橋の両側がベンチになっていることもあり
多くの観光客が雨を避けて座っています。
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平安神宮の北の道
丸太町通りに出て驚きました。
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石碑に「蒲生君平」とあります。
驚くのは
無知丸出しの私ぐらいでしょうけど。はは。

蒲生は「山陵志」を著した人?!

幕末に宇都宮藩が命じられた
いわゆる「文久の修陵」で
神武天皇陵は「丸山」だと主張した人!?

シロートの私でも
橿原市の現地に行けばそう思いますが。

しかも蒲生の出身地は宇都宮藩。

どうして現在の神武陵の場所
平地のぺちゃんこの地に決められたのやら。

天皇陵の治定には
おかしなことが多過ぎますね。
今一度!
天皇陵を調査してみたらどうですかね。
たとえ!それがどんな結果になっても
現在の天皇に対する国民の
崇敬は変わらないと思いますけどね。

どこの由緒ある家でも
3 代さえも直系で
つながっていることは少ないでしょうから。



なんだか妙なことを考えさせられた日でした。

ランチは予算の関係から「京都麦酒」です。
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日本酒造りの黄桜が
山田錦(米)も使用して醸造したビール。
たぶん!ビール。
米の使用量によるでしょうけど。

おにぎりは京都らしく
「ちりめん山椒」を混ぜたもの。

帰路の京阪特急の中でいただきます。



(安本美典著/大和朝廷の起源/)参照
(敬称略)
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嵐山 青葉有情 嵐電饅頭 [平安京有情]

発電しています。
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「嵐山保勝会水力発電所」という
立派な名称があります。

下流に渡月橋が見えます。
インバウンド(訪日旅行)やら修学旅行やら
渡っている人は
よそものだらけのてんこ盛り。

その重みで!いつか!
「London Bridge Is Broken Down」
(ロンドン橋落ちた)のような
高名な民謡(?)が生まれないかと
ひそかに期待(!)はしているのですが。

ここは桂川です。
でも!渡月橋は
大堰川に架かっているといわれていますから
渡月橋の下は大堰川でしょう!知らんけど。

この発電所のところまで
保津川くだりの舟がくるので
その舟の澪(みお)は保津川でしょう。
はるか下流!海に出るところは淀川です。

その他全部で 10 以上の愛称がある川では。
のら猫のみ~ちゃんのように
行く先々で違う名前があるようなものです。



亀山公園のゆるやかな坂をあがります。

周恩来の碑。
blog52周恩来.jpg

ああ!急に切なくなります!勝手ですが。

あんまり旅行に縁のなさそうな人たちの
グループを案内してここにきたのは
私の無理やり依頼される添乗(?)人生の
嚆矢(こうし)だったかも。

先日!通天閣の下で出会った
その中のひとりのおじさんがいうことには
あのときのほとんどの人が
鬼籍に入ったとのこと。

またあるときには
周恩来という名前がすてきに思えて
こどもが生まれたら!あやかって!
男の子なら「真来(しんらい)」
女の子なら「真来(まき)」にしようなんて
笑い合ったのはいつの日のことでしたか。

バカやろ~!

叫んでみても!その後が空しいだけ。
よいこは冷静にね!
アホのマネをしないように。



角倉了以(すみのくらりょうい)さん!
こんにちは。
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村岡局(むらおかのつぼね)さん。
blog54村岡局.jpg

この方は
もう少し歴史の評価があってもいいような。
一般に伝わる歴史はいびつですねぇ!
当然ですね。
正義は移ろいやすく!道徳は変遷しますから。



保津川くだりが見えます。
blog55保津川.jpg

展望台がいくつかあるのに
ひとつだけに観光客が群がっています。
こういう心理は法則があるのでしょうか。
ただ!他にあることを
知らないだけでしょうか。



小倉山の頂上に行きますか。
blog56小倉山.jpg

いや!行っても
特別見晴らしがいい訳でもないし。
逡巡して!結果!行きません。
恋愛なら!悩んだときには!
行くほうを取ってきたような!今までは。

小倉池までころがり降ります。

池の畔の「御髪(みかみ)神社」の絵馬。
blog57御髪神社.jpg

十二単(じゅうにひとえ)のおね~さん!
おばさんかも!後ろ姿ですから。

あ!?
これ!櫛(くし)の形でしたか。

小督(こごう)の箏(そう)の調べが
か細く聞こえるような常寂光寺。
blog58常寂光寺.jpg

男社会に翻弄(ほんろう)された小督は
絶世の美女だったそうな。
ブスだったら物語になりませんね。

落柿舎の隣
高い杉の下で
有智子(うちこ)内親王が眠っています。
blog59落柿舎.jpg

嵯峨天皇皇女。
この人も聡明で美人。
そして薄命。

先日!葵祭(賀茂祭)で(拙ブログ 2019/05/16
斎王代(さいおうだい)!
つまり斎王の代理を見ましたが
初代の斎王(賀茂の斎院)は
この人だったのですね。



お!
(たぶん!)クレソンが繁り始めています。
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排水溝みたいな流れなので
摘むのはちゅうちょしますが
なぜか!通るたびに確認!はは。

長い間!同道していたけど
今はどこかの腕の中でまどろんでいるはずの
アラフォー(around 40)のおね~さん!
クレソン!今も残っていますよ~!

慈眼堂の前のお地蔵さまたち。
blog61慈眼堂.jpg

石の地蔵に紛れて咲く
十薬(じゅうやく)の花が白い。

嵯峨釈迦堂(清凉寺)の広い境内に入山。

豊臣秀頼の首塚に参ります。
blog62秀頼首塚.jpg

今の大阪城の下に隠されている
大坂城の跡から見つかった頭骨を
ここに埋葬したのですね。

死んだ人はなにもいいませんけどね。



もどります。

トロッコ嵯峨駅前の二宮金治郎像。
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どうしてここにあるのか知りませんが。
伝説の多い人ですね。
幼年期に習う人によって
評価が正反対になる偉人(?)でしたが。

ランチになにか食べたいのですが
田舎もんに合うものはなし。
どこも混んでいて
早いはなし!嚢中に合うものはなし。はは。

らんでん(京福)嵐山駅の構内で
「嵐電饅頭」をひとつ買いました。
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渡月橋を渡り中之島公園でいただきます。
blog65嵐電饅頭.jpg

まんじゅうのあんは
漬けものと牛肉を炒めたようなものです。
blog66嵐電饅頭.jpg

高価(税込み 400 円)でしたが!おいしい。



桂川の向こう岸(左岸)は
岡本かの子の「鯉魚」の舞台ですね。
18 歳の沙弥(しゃみ)と
17 歳の姫の可愛い恋物語。
小説の結末は意外にぽつんと!
さらさら!瀬音に消えるごとし。

姫の隠れていたあたり
今はたくさんの野犬がいると
ニュースになっていましたが。

夜になれば出てくるのは
姫でしょうか
犬でしょうか。

禅寺には生飯(さば)という
しきたりがあるそうな。
施餓鬼(せがき)のためですか。
自分の食べものをひと箸
野の生きものに分け与えるのですね。

沙弥は姫に生飯を与えました。

現代には野犬に生飯を与える沙弥!
すなわち修行僧の見習いがいるのでしょうか。



(敬称略)
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葵祭 2019 [平安京有情]

朝!勤勉な人なら通勤時間のとき
阪急・烏丸駅を出て新町通りを北に歩けば
「いっかくじゅう」!?
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勇ましい名前ですね。
「お好み焼き・鉄板焼き」の店舗ですか。
「おにぎりセット 税込 500 円」の
大きな看板を立てています。

店内には笑顔のすてきな
女性ばかりが働いていました。

注文があってからにぎるので
あたたかいおにぎりですね。
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サラダはお代わりできるとか。
しませんでしたが。



元気が出たので北に歩いて京都御苑へ。
京都御所の清所門に行きます。

あれ!?
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今日(2019/05/15)は葵祭のために
入場はできませんでした。

では!葵祭を見せていただきましょうか。

葵祭の路頭の儀(行列)は
京都御所から下鴨神社へ
さらに上賀茂神社まで進みます。

下鴨神社から上賀茂神社までの行列には
なん度か遭遇していますが
京都御所を出るところを
見た記憶がないような。

京都御所の南の建礼門に先回り。
たたずんでいると
あのワンコはいいのですが
別のワンコにはすり寄られました。
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なにをかいでいたのやら。



築地塀の南西の角から平安装束の人たちが。
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よく考えたら建礼門は天皇専用の門!?
この門が開く訳ではないですね。

葵祭は平安の女流文学には
たいてい登場しているように
貴族による貴族のための祭ですか。
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斎王代(さいおうだい)が行きます。
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斎王代は
「いつきのひめみこ(斎王)」の代理。
「いつきのひめみこ」は
賀茂の神社に奉仕する
未婚の内親王・女王かな。

嵯峨天皇の
有智子(うちこ)内親王が最初だとか。

有智子は聡明な人だったそうで
美人薄命 41 歳を一期として
嵯峨野の落柿舎の横で眠っていることは
知っていますが。

17 歳のとき作った
「春日山荘」という漢詩が有名ですが
この詩は賀茂の斎院での即興詩とあります。

ということは
もうそんな年で
斎王をしていたのでしょうか。
死ぬまでに恋をしたことはあるのでしょうか。
よけいな心配ですが。

行列は 30 分ばかりでみんな出て行きました。
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時代祭や祇園祭と比較すれば
上品でおとなしい印象。



下鴨神社に向かいます。
河原町今出川の交差点で行列の先頭と鉢合わせ。
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もうだいぶ先に行っていると思ったのですが。

とまったり!牛歩になったり!
案外!苦労して(?)歩いていますね。
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賀茂川を渡る出町橋では行列優先。
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通り過ぎるのを川原で待ちます。
暑い日です。



下鴨神社の境内では
午後からの儀式を待つ
観光客がつめかけていました。

インバウンド(訪日旅行)の人たちが木陰で
お好み焼きや焼きそばを
食べているのが目立ちます。はは。

あ~!おいしそう!
漬けものの握りずし。
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漬けものは
サイロの草と直感で思うインバウンド多し。
たしかに
牛か豚の餌のようでもありますが。

いったん!その味と奥深さを知れば
やみつきになりますがね。
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上京大文化祭 日本の奇跡とは [平安京有情]

千本釈迦堂 大報恩寺(京都市上京区)の
大きなしだれ桜は若葉の季節でしたが
八重の桜にはまだ花が残っています。
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おかめさんにも花が散っていました。
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寺では「おかめ発祥の地」といっていますが
発祥の地ですか!
なにか他にいい方はないのでしょうか。

「翔鸞幼稚園」!?
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なんと読むんでしょうか。

これもまた!違う漢字?!
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花街の上七軒の朝。
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くるたびに変化しているような。

日本の奇跡!?
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上京大文化祭!
会場の北野天満宮に向かいます。



北野天満宮はあい変らず観光客の渦。

文子天満宮にはお詣りしておきます。
blog77文子天満宮.jpg

若葉の中。
ここにはあんまり人がこないので落ち着きます。

上京大文化祭には「北野の大茶会」もあるので
和服姿の人も多いのですが
このおね~さん方!可愛い!
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上は和服!?
下は西洋のスカート?!

境内に無人販売所(?)が並んでいました。
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郊外の野道のように感じて
相好を崩して!不謹慎で!すみません。
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ハイキング道では
100 円 200 円のものがフツーですが
ありがたい梅干は 1,000 円でした。



「上京の奇跡 現代の技展」を拝見。
手描き友禅やら黒楽茶碗やら
鑑賞眼はないのに吐息をもらして回ります。

画集を差し出されたのでいただきましたが。
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今!見ると!ひぇ~!
定価 3,000 円とありますが
もらってよかったのでしょうか。

「伝統の技を食す 上京の料理店」へ。
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上京区を代表する名店が出店しています。
どの料理も 1 品 500 円(税込み)で
提供していました。

「季節風膳 おかもと紅梅庵」の
「ちらし寿司」をいただきます。
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けっこうなお味ですが。
おなかいっぱいにはなりませんね!
上品過ぎて!貧乏人はつらい。

値段が値段ですから!仕方がありませんか。

すっぽん料理の大市もありました。
すっぽん料理のコースなら
1 人前は 2 万円をはるかに越えます。
その 500 円分だけでも
いただけるのはありがたい。

違いました。
すっぽんの骨粉入りの焼き菓子でした。
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志賀直哉の「暗夜行路」やら
川端康成の「古都」やら
小説や随筆に枚挙にいとまがないほど
「大市」は登場していますが
焼き菓子はどうでしたか。

この焼き菓子!
正価はもっと高く
今日は特別安くお買い得だとか。



「現代の技展」「上京の料理店」の会場は
最近建設された文道会館でした。
初めて拝見しましたが
梅の古木を集めた庭園がいいじゃないですか。
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境内の西側の御土居(おどい)は
青もみじの季節。
青もみじも有料で見せているんですね。

それもいいけど
やっぱり!私にはいつも変わらぬ
影向(ようごう)の松を仰ぐのが好きです。
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赤松はいいですねぇ。



(敬称略)
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観光客は知らない天神川の桜並木 [平安京有情]

阪急・京都線の西京極駅は
京都市右京区かな。
横に天神川があります。
このあたりでは南北に
ほぼまっすぐ流れています。

両側に車道があるのですが
左岸だけ小さな土手があり
細い歩道がつづいています。
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歩道に桜(たぶん!ソメイヨシノ)が
おおいかぶさっています。

北に進めば五条通りを横断。
やはり同様な遊歩道が。
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だいたいくもり空なんですが
小さな雨が落ちてきたり
薄日が射したり
輝度か照度か知りませんが
猫の目のように変わります。
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シャッターを無造作に切れば
得られた画像の桜の色がいろいろ。
おなじ花とは思えない!はは。
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多くの花の枝は
歩道よりさらに下まで垂れています。
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整備され過ぎて情緒のない流れですが
舟を浮かべて仰いでお花見したらいいかも。

満開を過ぎて
さらさらと花びらが散っています。

うつせみの 世にも似たるか 花桜
   咲くと見しまに かつ散りにけり

古今和歌集には散る桜の歌が多い。
私とおなじようにいにしえの人も
寂しい思いで見ていたのかな。

南唐(937 ~ 975)の寂しい君主の
李煜(りいく)の詩。

「別時容易見時難
  わかるるときは よういにして
  まみゆるときはかたし

「流水落花帰去也
  りゅうすい らっか かえりゆくなり

「天上 人間
  てんじょう じんかん

花びらは流れて
春は行ってしまったというのですね。

散る花と流水は似合うようです。

でも!花筏(はないかだ)が
今の私には切ない。
散った花びらが連なって流れ去る花筏。

ベンチがいくつか設置されていますが
広い場所はなく
観光客はまずいません。
お花見をしている人は
近所の人ばかりのような。

ちょっと小粋な屋根の休憩所はありますが
トイレはありません。
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1km ばかり歩いたら
四条通りにあたりました。

細道のある堤はなくなりました。
くるまがビュンビュン走る
右岸を帰ります。
往路の桜のトンネルを傍観しながら。
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待っていたら変わらないのに
あきらめて急げば
ちょっと明るくなるとは皮肉なこと。
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降る花びらに濡れて
シロバナタンポポが咲いていました。
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わが家に棲息している
阿倍野区最後のシロバナタンポポを
ここに仲間入りさせてもらったら、、、と
安易にムシのいいことを考えたのですが
ここもかれら(!)の
安住の地ではないですよね。



(李煜/村上哲見注/)
(古今和歌集/奥村恆哉校注/)参照
(敬称略)
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