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平城京天平祭 大極殿は近代建築 [南都有情]

平城宮跡。
復原整備工事中の
第一次大極殿院の正門の
南門の素屋根に
「南門」の絵が描かれましたね。
blog61南門復元.jpg

原寸大だそうです。

素屋根の途中まであがれて
工事中の様子が見られます。
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現在!礎石工事が終わったあたりかな。



第一次大極殿。
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奈良時代の正殿復元工事だといいますが
外観はそうでも
これはもう!近代建築なんですね。

筋違(すじかい)!炭素繊維補強!
構造用合板等々。

基礎と上部の建造物は
分離しているのですね。
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ほんのわずかなすき間があります。
気がつきにくいのですが。

床下にもぐると免震装置だらけでした。

リニアスライダー(すべり機構)
天延ゴム系積層ゴム(復元機構)
壁型粘性体ダンパー(減衰機構)等の
写真は撮ったのですが
「SNS はダメ!」といわれました。

ブログも含めてのことなのか
拡散しやすい SNS を指しているのか
分かりませんから
ま!ここにはエントリーしないでおきます。

もらった参考資料には
のっているんですけどね。
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ともかく!これだけ
新しい技術が採用されているのなら
国宝になるには
300 年くらいかかりそうです。
不謹慎な発言!すみません。



復原(?)された朱雀門前の
「朱雀門ひろば」がにぎやかです。
blog66朱雀門.jpg

平城京天平祭(2019/05/03 ~ 05)開催中。
イベントが目白押し。

このとき「諏訪流」の
「鷹狩り」が紹介されていました。
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大勢の人の前で!
カラスが団体でいかくする中で!
ハリスホークは華麗に飛びます。
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児童の中から希望者が鷹狩り体験。
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それにもこたえます。

日本の鷹狩りとか
こんなショーとかで活躍しているのは
アメリカ生まれの
ハリスホークが多いですね。

ふしぎな縁(えにし)です。

珍しや!ふくろうもいました。
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でも!この日 2 回目の出演だったようで
ハリスホークと違い!ご機嫌!芳しからず。



「東市西市」!
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ま!いうなれば
令和時代幕開けの
さんずん(露店)が並んで盛況です。

あんまり食指の動くものもなく
今日の目的の
大極殿の床下のお勉強は終わったので
帰ります。

さつまいも 200 円。
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近所の価格の
半額近かったので買いましたが。はは。



ヒバリが鳴いています。

「いつも何か探しているようだナひばり

渥美清(雅号・風天)の句。

大昔!平城京跡は
私のおぼろな記憶では湿地帯だったような。
地元の人は草原と畑だったといいますが。

大極殿と朱雀門の間の朝堂院跡などは
すっかり整地されて
ヒバリが営巣できなくなっています。

それでも繁殖地を探さねばならない
ヒバリに同情しても!空しい。

まだ草原らしいところはありますが。
blog73.jpg

人や犬が自由にかけまわるのではね。

「ひばり突き刺さるような麦のなか

やはり風天の句。

麦畑は人や獣があんまり
自由にやってこない場所のようでした。

麦畑の持ち主も
あたたかく接していたのですね。

遠い春の日。



(敬称略)
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