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梅旧院光明殿 鬼のすみか [不謹慎ですが、、、]

10 数匹の
にゃんこに囲まれてしまいました。
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口縄坂(くちなわざか)の下。

たぶん!のらちゃんでしょう。
この厳寒の折
生きているのですね!心が痛みます。

天王寺七坂のひとつ口縄坂を上ります。

縄に口がついたようなもの!
すなわち「蛇(へび)」ですね!口縄とは。
京(みやこ)に
昔からあったことばのようですが
廃(すた)れたのか!あまり聞かず
今では地方によく残っていたりします。
「くちなわ!」と呼んで
「田舎もの!」と思う人のほうが
無教養の山出しなんですよね。

上ったところに「墓地」の販売の看板。
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梅旧禅院?!

ああ!脱税と
暴力団の資金源でニュースになっていた
梅旧院はここでしたか。

このあたりは
日本一寺院が集結しているという谷町筋。
あまりお寺が多過ぎて気づかず
いつも通り過ぎていましたが。



以前から評判は悪かったですね。
近隣の寺院や僧侶のうわさでは。

もっとも!金儲けに成功した同業者には
なんやかやいいますよね。

「同業者じゃないですよ!」

ある住職が口を尖らせていいました。

「会社です!営利会社ですよ!あれは」

「ん?!宗教法人梅旧院といってますよ?

「たしかに梅旧院は古刹ですが」

会社の「永代供養」事業に名義を貸して
利ザヤだけを稼いでいるのだとか。

「貸した以上
「今回の事件にも責任があるのでは?

「知らぬ!存ぜぬ!で通しています」

たしか!CMでは
「梅旧院光明殿」といっていましたね。

梅旧院の前に
谷町筋には場違いなようなハデな建てもの。
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ここが怪しい会社のような!
光明殿株式会社とありますが。
たしかに株式会社!宗教法人じゃないですね。

でもね!猿の尻笑い!?
目くそ鼻くそを笑う類に見えますけどね!
修業のできていない私には。

あちこちで遭遇する墓地の販売。
古刹が墓地を売っているように見えても
働いているのは不動産屋だったり
石屋だったりしていますよね。



なんか腑(ふ)に落ちなくて
口縄坂の南の
やはり天王寺七坂のひとつ愛染坂の横の
大江神社の参道へ。

夕陽岡(ゆうひがおか)の碑の下に行けば
下方にドはでなビルが見えます。
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仰ぎ見れば「梅旧院分院」とあります。
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「5,000 基あるそうです」

たしかそう
別の坊さんがいっていたような。

建てものの中に小ぶりな墓石や
着替えのロッカーのような
納骨の仏壇が並んでいるとか。

そのほとんどが売れているというウワサ。
すごいですね。

「もう運営は無理でしょう」
「あのたくさんのお骨!」
「どう処分するんでしょうなぁ」

ひとごとのようにいっていますが。
ひとごとですからね。
処分のときには
ほったらかしにしていた
行政の対応も見ものです。



雨後の筍のように近年増えている
ビル型の納骨や合祀の場所!
場末の居酒屋の酔っ払いたちには
評判がよかったですね。

墓地や遺骨を
普段は大切には思ってはいないのに
完全に捨て切れないのですね。

すると
簡便な墓地が魅力的なのでしょう。

そんな庶民の弱みにつけ込んで儲けて
ハデな生活をしていたヤクザやその情婦を
石子詰めの刑にできないものでしょうか。

現代は宗教に甘過ぎます。
「律」を授けるものがいないからかも。

救いを求めるものは単純で純粋でも
その上で宗教法人を運営するものが
欲望のまま
びらん!怠惰(たいだ)な生活に
おぼれても野放しです。

ご覧なされ!
いつでもどこでも容易に出会う
宗教家という輩の
きんきんきらの王さまのような
いでたちと傲慢さを。

今 1 度!織田信長は現れないものか。

とりあえず!すべての寺社を焼き討ちして
その後!ホンモノの宗教人や
ホントの信者に便宜を図ったらいいのでは。



後漢書の編者の
范曄(はんよう 398 ~ 445)は逸民伝に
戴良という名の人の生きざまを記しています。

「礼とは情が放恣(ほうし)に流れるのを
「防ぐためのもの

放恣に流れないのなら
礼なんかいらないというのですね。

形ではないのです。
心がしっかりしていれば
七面倒くさいことをしなくても
先祖の供養はできるのですよね!たぶん。

余談ながら范曄は
「無鬼論」を書くつもりだったそうな。

鬼とはあの世の人のことでしょうか。

「あの世も霊もありはしない」という主張。

読みたかったですね。

それを書く前に
世間に受け入れられぬ
毀誉褒貶(きよほうへん)ぶりで
その時代の人倫に合わず
死刑になってしまいました。

死の前に
妻にののしられても
生母に頬をたたかれても
平然としていたのに
ただ愛人とは大声で泣いて
別れを惜しんだそうな。

すてきなはなしじゃないですか。
そう思う私は
人倫にはずれて久しいのかも。



(富士正晴著/中国の隠者/)参照
(敬称略)
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