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「鷺知らず」食うや!食わずや?! [手のひらを太陽に]

北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が
“京都には「鷺知らず」といううまい小魚がある”
と書き残しています。
ただそれだけしか書いていません。

「鷺知らず」とは魚の名前でしょうか。
料理の名称でしょうか。
京都のどこへいけば出会えるのでしょう。

私は唐突に思い出しました!
あの日!琵琶湖で手ぬぐいで集めた魚じゃないか!と。

その昔!
琵琶湖の北の方の
湖畔のテントで何日か過ごしたことがあります。
夏の日!だったでしょうね。

石やコンクリートの水際の護岸に
1センチくらい!大きくても2センチには満たない小魚が
張りつくように群がっています。
おびただしい数です。
手を入れれば当然逃げますが
手ぬぐいで作った網?でザザッと引けば
何尾かは容易に得られます。

ハゼの仲間の稚魚のようでした。

時間は売るほどあったので
根気よくすくっていたら
100cc以上!集まりました。

調味料がたくさんある訳でもなく
はんごうに生醤油を沸かし
そのミニミニの魚を生きたまま放り込みました。
まことに塩味の強い佃煮風な物ができました。

それをごはんに載せて
冷たい水をかけて食べると
極上の味でした。

「鷺知らずというのは
   鷺でさえも見逃すところからつけられた名だ」
童門冬二(どうもんふゆじ)の
小説「鷺知らず」の中で主人公がいっています。

鴨川の川床(かわゆか)の上です。
川床は夏季に茶屋が水の上に張り出す座敷!
冬の日にそこで小魚を見ているのです。
冬に川床!はて面妖な!?
それはさておき
「鷺知らず」は
さっと!小石の影に逃げて
小石の色と同化して隠れるのです。

私が考えた「鷺知らず」とは動きが違うようです。

ペットショップの川魚ミックスと書かれた水槽。
オイカワやタナゴが多いようですが
速い!速い!
動きが速く!少しも静止してくれません。
私のバカチョンカメラでは追えません!
大ピンぼけ!

(おまけに天井照明ばかり映りこんで!すみません)

「鷺知らず」はオイカワの稚魚かも?!
そんな気がしてきました。

(敬称略)


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