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百花繚乱 すじ肉の酒粕山椒炒め [お命!いただきます]

通天閣があります。
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天王寺公園。
桜(ソメイヨシノ)の花の残った下に
ハナミズキがほほ笑み始めています。

天王寺公園の芝生のエントランスエリア
「てんしば」が緑色。
blog92.jpg

この前まで冬枯れの上
みんなが踏み固めて!すり切れて!
無残な色をしていたのですが。

天王寺動物園の近くに
新しい店舗が 2 軒オープンしました。
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ここから歩いて帰ってもいいのですが
大金持ちなので!
ウソついてすんましぇん!
歩き過ぎて(?)腰痛が治らず!甘えます。

地下鉄・御堂筋線で帰れば少しだけ近いのですが
たいてい地下鉄・谷町線を利用します。
知った人に出会う確率が低いほうを選びます。
根性が曲がっていますから。

さらにいじけて今日は
JR阪和線で帰ります。はは。

とぼとぼ歩けば田辺大根の花が咲いています。
blog94.jpg

“なにわの伝統野菜” といわれている大根です。

わが家の庭(?)の桃ケ池公園まで帰れば
先ほどいた ”あべのハルカス” が見えます。
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花桃がまだきれいです。
赤いモモの花だけは公園中に残っています。

桜のソメイヨシノは若葉ですが
八重の桜花は今が盛りです。
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JR阪和線沿いの
八重桜・山吹き散歩道には菜の花も咲いています。
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“八重桜・山吹き散歩道” とは
私が勝手に命名している八重桜の並ぶ道ですが。

わが家の山椒の花が咲いていました。
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毎年咲くのですが結実したことがありません。

山椒は雌雄異株ですね。
そしてこの花がどちらの花か知りませんが。



「すじ肉!食べる?!」

飲食店のめし炊きおばちゃん。

「食べません。

「食べなさい!」

「へい。もらえるものなら。

「圧力鍋でプシューンとしたから」

プシューン!ですか。
牛のいいすじ肉です。
すじ肉も
脂っぽいところばかりのものは嫌いです。
嫌いでも平気で食べますが。

ザクザク切ってみます。

硬い!

どこをプシューンとしたのやら。
パッキンが漏れていたのでは。
ま!私の鬼の牙なら食べられるでしょう。

オリーブ油で炒めて
なにもない冷蔵庫の中!
酒蔵開きにイヤというほど行ったので
ありあまるほどある
酒粕をドンと放り込んでみます。

砂糖と醤油で調味。

火を止めて
山椒の葉をバサッと放り込んで
かき回してできあがり。
できあがりにしましょう。はは。
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山椒を食べる料理みたいになりました。

硬い肉にあごが疲れます。
ビールがどんどん飲めます。
こんなことをしていたら!
腰痛がぶり返しそう。

でも!心落ち着く
いい春の宵です。
タグ:田辺大根
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バレンタインデーのチョコバナナ [お命!いただきます]

犬丸りんは
バレンタインデーに
与一に
チョコカスをあげたのだそうな。

生まれて初めて!
そして人生で唯一のバレンタインデーの贈りもの。

なんのこっちゃ?!という人に解説します。

犬丸りん(1958 ~ 2006)は女性です。
NHK Eテレのアニメ作品の
「おじゃる丸」の原作(原案)者です。

与一はかの女と同い年の
尻尾だけはすごく立派ですが
小さな目の!醤油色の毛並みの隣の家の犬。
犬としても大変ぶさいくな犬だったそうな。

チョコカスとは
フランスパンみたいなかさかさのカステラに
薄いチョコをコーティングした
1 個 20 円(その当時)の駄菓子だそうな。

ふと思ったのですが
「犬丸りん」とは
その犬からとった筆名じゃないでしょうか。
根拠はないけど。
与一は隣の犬なのに
いつも一緒に成長し!生きていたのですね。
与一と 15 歳で別れたそうな。
与一は老衰で死んでしまったのですね。

今はかの女も与一と同じ国にいます。
不幸な亡くなり方をしましたが。

TVの「おじゃる丸」を見るたびに
このことを思います。
たぶん!おじゃる丸はかの女にそっくり!
分身じゃないでしょうか。



「不二家 LOOK チョコ・バナナ味」を超える
チョコバナナを作っていました。

もちろん!犬丸りんが。

(LOOK チョコのような)
バナナペースト入りなんて
ケチなこというねぃっ

こちとらバナナ 1 本まるごと入りでい

だそうな。

(LOOK チョコは)
「心を伝える前に冷めてしまった恋の味」
なんだとか。



今年もバレンタインデーがきましたね。
日本の女子たち!頑張っていますか!?
おいらたち
ニューハーフも頑張るケンね。(冗談ですからね)

スーパー玉出の入り口に
加工用かなにか知りませんが
安価な板チョコが平積みしてありました。

くだもの店の表の隅の舗装道路の上に
てんこ盛り(15 本入り)のバナナ。
色が変っているのも多いけど
ザルいっぱい 100 円だいっ!

犬丸りんの
とむらい合戦だぁ!(親戚でもないけど)
チョコバナナを作ります。

チョコを湯せんしてとかして
バナナの皮をむいて
割り箸に刺してからめるだけですが。

なにか寂しい。

香具師(てきや)のおじさんは
キラキラしたものを
トッピングしていましたね。

粉茶をふってみます。
blog001茶.jpg

すごく地味。

とりあえず食べて
つぎはきざんだ味つけ海苔。
blog002海苔.jpg

面白い味ですよ。
嫌いじゃないです。

もっとはなやかなものじゃないと!
錦糸卵なんかどうかな。
blog003卵.jpg

いいですね。
売れそうです。



今回は杉のわが家では一番いい
割り箸に刺しましたが
義理チョコと本命チョコは
割り箸で差別化をはかろうといっています。

ちなみに本命には
塗り箸を使うようにとのことです。



(犬丸りん著/んまんま/を読みました)
(敬称略)
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餅なし正月 珍しくもなく [お命!いただきます]

1 月も半分過ぎていますが。
例年!
正月にあまり雑煮を食べていないのですが
今年はどうでしたやら。
記憶にありません。

「正月に雑煮」は
そんなに古い風習ではないようですね。

「嬉遊笑覧(1830 年ごろ)」に
「梅窓筆記」から引用して
“ 烹雑とは今の雑煮餅のこと也 ”とあります。

烹雑(ぼうぞう・ほうぞう・ほうそう)は
保雑とか保臓とも書いていたようですが。

雑煮という料理もあったのですがね。
雑煮は餅の入らない別の料理だったらしい。

それがイエズス教会の日葡辞書(1603 年ごろ)では
雑煮は今のような餅入りの煮ものになっているとか。

たぶん!烹雑が雑煮を吸収合併(!)して
なぜか名前は雑煮になったようです。
不思議なはなしですが。

といっても一般家庭にすぐ
餅入り雑煮が普及した訳でもなく
18 世紀の終わりごろの高崎藩(群馬県)では
武家だけだったようですし
最近でも奈良県の吉野あたりをはじめ
かなりの地でも餅入り雑煮を食べていないそうな。

正月になにを食べていたのでしょう。

里芋でしょうか。
里芋(親芋)を
輪切りの満月のように切って煮たもの。
後年!それに似た大根の満月切りとかも加わって。

今でも神棚には
餅の入らない雑煮を供える地方も多いそうですよ。

熊本県の五木村あたりでは雑煮を食する前に
里芋で祝うとか。

ん?!
思いつきでいいますが。

里芋は熱帯地方原産でしょうか。
稲と同じ伝播経路かも。
どちらが先かいっしょか知りませんが
米を食べる民族とともにきたのかも。

米を食べている人は
ご先祖(たぶん!)に感謝して
正月には里芋を食べましょう。



あ!
冷蔵庫に“餅”があります。
忘れていました!
キリスト教信者もいない!
ダビデの星も紛失したツリーの下での
不謹慎なクリスマスパーティで
餅がたくさんあまったのです。

餅なんか
クリスマスパーティに
たくさん仕入れてきますかねぇ。
それはともかく!
それで!もらってきたものでした。

前日から手伝わされて!日当はこれだけ。
はは!世間の私の評価はこんなもの。

あまっていたごはんもあげるといっていたけど
ぱさぱさの寿司めしなんて
前の池のいやしいアカミミガメも食べないよ。

今!池のアカミミガメは
冬眠しているのかどうか知りませんが。

しかし!その餅はおいしくないのですね。
色が黄ばんでいるし!
焼いても「のび」がないし。
だからたくさんあまっていた!?
納得です。

でも!もったいない!
感謝していただきましょう。



蒸してみましょうか。
餅をさいころに切って赤飯と混ぜてから
チーズを置いて。
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蒸し器をセットするのはメンドくさいので
電子レンジでマイクロウェーブ照射!

胡麻塩で食べます。



焼きますか。
ちっともふくれず!焦げますが。

焼いてマーガリンを塗りたくって
小口切りの青ネギをまぶして。
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醤油をかけたら!おいしいじゃないの!
万人が喜ぶ味かどうか知りませんが。



焼いてマーガリンを塗ってから
すり胡麻と塩で。
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“ごま”かせられますぞ。
抹茶をふりかけるつもりがないので
粉茶で代用。
粉茶で十分おいしいですけどね。



焼いて
マーガリンと梅肉(梅干のペースト)を混ぜて塗り
青ネギをかけました。
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これはもう!私だけの味の世界かも。



(喜田川守貞著/近世風俗志/宇佐美英機校訂/)
(大島建彦編/餅/の受け売りですよ)
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うる餅は黄金もち!? [お命!いただきます]

里山を歩いていて
「こがねもち」という餅(もち)を買ってきました。
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「うる~もちやぁ!」
「うるもちや!」

歓喜(!)の声を上げるのは大阪で育った老人たち。

「うる~」餅とか「うる」餅とか発音していますね。
「粳米(うるちまい)」の餅のことかな。

この餅の原材料表記は
もち米!白米!食塩!かたくり粉!とありますが。

白米(粳米)とはごはんに炊いている米ですよね。

もち米(糯米)に白米を混ぜて搗(つ)いた餅を
「こがねもち」!?
大阪の年寄りたちのいう「うる~もち」ですか。

餅はざらざらしていて!米の粒が残っています。

「ちょうだい!ひとつ!」
「食べてもいい!」
「すぐ焼いてもいい!」

仕事や行事やハイキングのときにはだらだらと
生気のない動きの人たちが
どうしてこの餅の前では生き生きとするの!?

「売っておくれ!」

お金はいいですよ!あげますよ。
でも!今!レシピを考えているのです。
それまで待って。

「レシピなんか簡単や!」
「焼いて醤油をつけたらいい!」

それでは絵にならんでしょうが。
写真を撮りたいのに。

「絵にしなくてもいい!食べよ!早く!」

だめです。



そこにおいていたのが間違いだったぁ!
炭火の前だったのです。

用事をしているうちに
大半を焼いて食べられてしまいました。

上掲の写真は食べられた残りです。

だれですかぁ?食べたのは!
あなた方は「待て!」のできない「あほ犬」かぁ!

「食べていいといったじゃないの!」

レシピを考えてからあげるといったでしょ!

「レシピは焼いて醤油をつけるといいましたやろ」

いつだったか
缶ビールを「持っていて!」といっただけなのに
すぐ開けて飲んでいたし!フントにもう!

ま!行儀の悪いのはかれらばかりでもないですか。

TVを見ていたら飲食している
名も知らない男のタレントが
「女性しかサービスしない」というデザートを
「見せて!」といっていましたね。

店主が見せたら
すぐ!スプーンを差し込んで食べていました。
情ないですなぁ。
お前は女か!?去勢するぞ!私が独裁者だったら。
礼節のない輩を映したらいけませんなぁ。

TV局は編集しなさいよ。
ま!そんな時代ですか。



賢姉・大兄を「あほ犬」に擬してすみません。
「あほ犬」よりましでも
安楽庵策伝(1554 ~ 1642)の書き残した
「醒睡笑」の中の小僧くらいではありますが。

400 年前のひもじい小僧と同じです。

「醒睡笑」には
実にたくさんの「餅」のはなしがあります。
20 以上あるのでは。

策伝は僧侶ですので
僧院の中のできごとが多いのですが
僧侶も小僧も「餅」に異常な執着を見せていますね。

他に満足な食べものもない時代であり
修行僧の環境でもあったからかも。

そのひとつに
「膏梁(こうりょう)の美食」は体に悪いと教わり
隣の亭主は悪いことをしていると答えていますね。
「毎日餅を 7、8 個食っている」といっていますね。

「膏梁の美食」はぜいたくな食べもの!
すなわち肉食の多いことでしょうけど
「餅の多食」を「肉食」と思っています。

餅は最高食材!一番に食べたいもの?!



「うるもち」は
私の育った環境ではまったく見なかった餅ですね。

焼いて梅肉(梅干のペースト)をぬってみます。
とろろ昆布を巻いて醤油を振ったらどうでしょう。
とろけるチーズを巻きます。
blogうる餅2.jpg

おいしいです。
ざらざらした食感も悪くはありません。



「うるもち」といっていた人のうち
出自がだいたい分かるのはふたり。
摂津に生まれ育ったおばさんと
摂津生まれ河内育ちのおじさん。

100 年前の食生活の聞き取り調査の記録の
「聞き書 大阪の食事」を見ると!
ありません!摂津にも河内にも。

「うるもち」なる単語がありません。

「こがね」という餅はありました。
「摂津山間の食」のところに。
やっぱり!糯米と粳米を
半分ずつ混ぜて搗くようです。

この餅を買ったのは兵庫県の猪名川市。
当時は摂津の範囲でしょうね。

そう!兵庫県の南東エリアも摂津の国ですね。

「聞き書 兵庫の食事」も確認しておきましょう。

まったくありません!「うるもち」なるものは。

ただ!「こがねもち」が「丹波の食」に
「黄金(こがねと読むのかな)もち」が
「淡路の食」にありましたが。

糯米と粳米を使うのはいっしょですが
ところによってその比率は違うようです。



結局!分かりません。

餅は食べられるは!
「うるもち」の正体は分からないは!
疲れがどっと出ますね!はは。

かれらが「うるもち」の
「雑煮!たまりまへん」といっていましたね。

食べものには思い入れが強いので
万人に好まれる味かどうか分かりませんが。

最後のひとつを雑煮にしてみますか。

餅はたぶん焼いていないでしょう!大阪ですから。
そのまま汁に入れるのでしょうか。
それとも下茹でするのかな。
とろけたりしないのでしょうか。

電子レンジでゆるゆると加熱してみます。
すぐちょうどいい柔らかさ。

かれらは白みその雑煮を食べたといっていますが
そんなに都合よく白みそはありません。

マルコメのカップみそ汁「料亭の味 長ねぎ」で
代用します。
blogうる餅3.jpg

ま!涙が出るほどおいしいこともありませんが
それなりに味わえました。



(安楽庵策伝著/醒睡笑/鈴木棠三校注/参照)
(敬称略)
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生姜の味噌漬け [お命!いただきます]

冷蔵庫の隅から味噌漬けが出てきました。

生姜(しょうが)ですけどね。
blog生姜味噌漬.jpg

記憶にありません。
かなり古漬けになっています。

中華風な味。
八角かフェンネルの匂い?!
いや!五香粉を入れたのでしょうか。
はは!全然覚えていません。

果実酒なんかには
しっかりラベルを貼っているのですが。
こんなに長い間
放置する前提ではなかったのでしょう。

端からかじりながら
焼酎やビールを飲みます。

漬け床の味噌も
ごはんにのせて食べています。



自称・有識者が
「生姜は古語で“ はじかみ”」
「日本書紀のころから日本にある」
といっていましたが。

ん?!
逆らっても 1 文にもならないから
黙っていましたが!そうですかねぇ。

たしかに日本書紀の神武伝承のところ
詩の中に

「介耆茂等珥 宇惠志破餌介瀰 句致弭比倶」

なんてありますが。

あ!古事記にもほぼ同様の詩がのっています。

福永武彦訳では
「垣本に 植ゑし椒(はじかみ)口ひびく」
らしいですけど。

「破餌介瀰」は「椒(はじかみ)」ですか。

林春隆訳では「波士加味」
安本美典訳では「山椒」
この時代の「はじかみ」は
「山椒」の類のようです。

記・紀の時代の「はじかみ」は
「生姜」じゃないですね。

後年!呉の国から辛い植物が到来。
今の「生姜」ですね。
どいう訳かこちらの方が
「はじかみ」になってしまったのでしょうね。



でも!今では「はじかみ」は
葉つきの若い生姜を指しませんか。

「芽生姜」とか
「筆生姜」とかいわれているもの。
「谷中(やなか)」とも
いわれたりしているもの。

徳川幕府 12 代将軍・家慶(いえよし)は
「芽生姜」がないと機嫌が悪かったそうな。

そこで年中食べられるように
谷中で促成栽培していたそうな。

だから!谷中。

しかし!水野忠邦が
財政再建「天保の改革」を行い
促成栽培とはムダ!
即!取り止め!にしたのです。

それがもとで
将軍と老中の関係が悪化!
失脚させられたのかどうか知りませんが。



家慶ほどではありませんが
私の親も生姜好きで
なんでもおろし生姜を薬味にしていましたが。

うどんでも素麺でも味噌汁でも漬けものでも。

私の知らないうちに祖母の好物になっていた
「桃屋のキムチの素」があります。

おろし生姜と
キムチの素を混ぜてみましょうか。

ラーメンの麺を湯通しして
冷やしたところにトッピング。
blog生姜キムチ.jpg

母や祖母はどうだったか忘れましたが
私の好物の青ネギといっしょにいただきます。



(敬称略)
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