So-net無料ブログ作成
解語の枯れ尾花 ブログトップ
前の5件 | -

わが家にススキあり [解語の枯れ尾花]

JR新今宮駅前の広大な空き地。
blog91.jpg

大阪市がホテル業者に
売ったといって久しいのですが
まだ雑草のままで秋がきています。

ススキがありませんね。
荒れ地にまず進出するのは
ススキではなかったですか。
いや!コケや 1 年生草本が先でしたか。

でもそれはまったくの裸地のこと。
すでに土はあるのですから
ススキがあってほしいのですが
ありませんね。

あ!
blog92.jpg

アシはたくさん。

最近!アシの亡霊に
とり憑(つ)かれているのか
イネ科の草本はみんなアシに見えますが
これもアシですよね。



「水門(みなと)の
「葦の末葉(うらは)を たれか手折りし
「我が背子(せこ)が
「振る手を見むと 我ぞ手折りし

万葉集(1288)の
柿本人麻呂の旋頭歌(せどうか)。

この周辺は
万葉集の時代にはたぶん!
アシばかりの場所。

閑吟集にも。

「難波堀江(なにわほりえ)の 葦分けは
「そよやそぞろに 袖の濡れ候(そろ)

アシの繁みは
舟を漕(こ)ぎにくいのですね。
あなたと会えないのは
葦原の中のようです、、、かも。

そのアシの子孫でしょうか。
まさかね。
それにしても乾燥した場所のようなのに。



わ!
スーパー玉出の前で
中国人風の
中年の男女グループが食事している!?

スーパー玉出は西成区にたくさんあります。

買ったものを袋に入れるテーブルが
出入り口の内外にある店舗が
少なからずあるのですが
そのひとつ!外の台の上に
惣菜やら弁当を並べて食べていました。

24 時間営業のそんな店の深夜・早朝に
以前にはよく
酒盛りをしている連中がいましたが
注意されるので
今ごろあまり見なくなっています。

恐るべし!旅行団!
日本の弱者が排除されましたか。

この労働者の街に
ゲストハウスが
雨後の筍のように増えているようです。

それは一方の見方では
いいことかもしれませんが
それでドヤ(宿)賃等の物価が高騰すれば
吹きだまりに寄ってきたものたちは
どこへ逃げて行ったらいいのやら。

ともかくスーパーの
ガードマンさんも中国語を勉強しましょう!



私もランチ。
このスーパー玉出で買いましょうか。
blog93.jpg

松茸ごはん(100 円税抜)と
お好み焼き(128 円税抜)は
旅行者に比べれば、、、ああ。

こういう情けない食事は
書かないほうがいいとは思うのですが。
つい!



お!
blog94.jpg

トゲトゲの衣装をまとったペットボトル。

ペットボトルに水を入れて並べているのを
よく見かけますが
なにに!どれほどの!
効果があるものか知りませんが
こうしておけばかみつかれませんか。
トゲがあってもなくても
かみつくヤツがいるのかどうか
知りませんが。



今日も収穫もなく打ちひしがれて帰宅。

あ!
blog95.jpg

わが家のススキが
穂を出していたじゃないですか!
3 本も。

1 昨年!武庫川の河原から
地下茎を 30cm ばかりもらってきたのです。

それをみっつに切って
それぞれ違う鉢に居候させているのですが。

この株は昨年 1 本だけ出穂しました。

他の株は昨年も今年も沈黙したまま。
それらの分けつはよろしい。
たぶん!
栄養状態がいいと株は大きくなっても
花をつけないのでは。

穂を出しているススキの鉢は小さく
ジュズダマやタンポポや
ミツバやゲンノショウコやらで
水も通しにくくなったすし詰め状態。
ススキなんか地下茎を
鉢の外に伸ばし始めています。

そんな貧栄養状態が出穂の要因かも。



夜も更けて
ススキと反対側のベランダに立てば
月が出ています。
blog96.jpg

ふとアシの歌を思い出しました。

「君なくて あしかりけりと 思ふには
「いとゞ難波の 浦ぞすみうき

小説「蘆刈」の冒頭の歌。

大和物語やら
世阿弥の謡曲やらの引用か知りませんが
「蘆刈」の舞台は
淀川をさかのぼった
水無瀬(みなせ)のはず。

どうして!難波の浦?

この小説は谷崎潤一郎が
人妻・松子にあてた
ラブレターなんでしょうか。

あんまり他人の花を
ねらわないほうがいいですよ。

前の人のクセが
こくしみついてぬぐえない人もいますから。
いずれそれがうっとうしくなりますよ。

特に身体にしみ込んだクセは、、、!?
あ!別に
私の経験ではないです!ホントーです。



(新訓 万葉集/佐佐木信綱編/)
(閑吟集/浅野建二校注/)
(谷崎潤一郎作/蘆刈/参照)
(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

中秋の名月のススキ [解語の枯れ尾花]

淀川に架かる豊里(とよさと)大橋の上。
blog51.jpg

こちら左岸側は大阪市旭区太子橋。
向こう側が大阪市東淀川区豊里。
でも!橋の名前は右岸の豊里から。
ま!好きなようにしてください。

中秋の名月(2017/10/04)用に
ススキの段取りです。

居酒屋やスナックが
花屋のススキを買えば高くつくので
私に
「植物学の権威」だとか
「園芸の大家」だとか
「草刈りの名人」だとか
「西瓜泥棒の達人」だとか
「オカマ界のマドンナ」だとか
歯の浮くようなお世辞を並べ
山か河原で大量に調達してくるように
依頼してきたのです。

断ればいいようなものですが
友人がいない寂しい境遇のものは
おだてに弱く
のこのこ探しに行くなんて!
かれらの思うつぼじゃないですか。



どうも!右岸のほうにありそうな。
なんの根拠もなくそう思い!橋を渡れば
やっぱりね!
水辺に白い穂が見えます。
blog52.jpg

ここから上流の鳥飼(とりかい)大橋まで
様子のいいススキを
いただきながら歩きましょう。

右岸の土手の上は
アシだかヨシだか
ススキじゃないものばかり。
blog53.jpg

ススキを背負うために
なん十年か前の
ボロボロのリュックを背負っていて!
たちの悪いホームレスのように見えるのか
女子高生があわてて去って行きます。

堤防と
河川敷のほとんどがアシの天下ですが
ときどきススキが
間借りをしているようにあります。
blog54.jpg

鳥飼大橋まで 4km 近くはあるはず。
長く背負うのは避けて
あちらに近くなってから採集しましょう。

と!たかをくくっていたら!
それから!行けども行けどもアシばかり。
blog55.jpg

やっと邂逅(かいこう)のススキの群れ。
blog56.jpg

やれ!うれしやな!欣喜雀躍です。
こんなことなら早めに採集しておいたのに。

それでも
70 本ほど背負えました。
blog57.jpg

以前に大和川河口付近で
まったく 1 本も見つけられず
アシの穂を切ってきたときより
私の草刈り術(?)も進歩しています。



鳥飼大橋まできました。

この橋は守口市大日町と
摂津市鳥飼西の間に架かる橋。
やはり右岸の地名を橋の名前にしています。
橋の命名の原則はそうなんですか?

頭の先から
靴の紐までひっつき虫をつけたまま
地下鉄・谷町線に乗って帰ります。
今日のひっつき虫は
ヌスビトハギの仲間の種子のようです。

さぁ!ススキ 1 本 10 円で売るぞ!
あれ?全部売っても
1,000 円にもなりませんね。

1 本 100 円で売るかぁ!
それじゃぁ!あの連中!
絶対に買わないでしょうなぁ。



(追記)

空が晴れています。
今夜(2017/10/04)は
いいお月見ができそう。

日の暮れに某居酒屋に
ススキの状態を見に行きます。

昨日の夕方
「みんなに配っておいて」
と託したのです。

「好評!」
「もう十数本しか残ってないよ」
といいますが。

「売り上げは?

「へ?!」

「売り上げ!

「おれがどうする?といったら」
「気持ちだけでいい!というたやないの」

「うん!その気持ちは?

「みんなありがとうと喜んだよ」

「日本語で気持ちといえば
「些少のお金のことでしょうが?

「気持ちにお金の意味は、、、!」
「ないよ!少なくともこの街には」
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

飛鳥稲渕かかしロード 彼岸花まつり [解語の枯れ尾花]

終わりのないような
爪先(つまさき)上がりの舗装道路が
延々とつづきます。

「高松塚古墳からずっと上りじゃないの!」

アラフォー(around 40)のふくよか
たっぷり(という人も 7 人ほどいる!)
おね~さんがぼやきます。

「アップダウンはありましたよ。

「は!?」

いえ!なんでもありましぇん。

「おっぱい!大きいんですから!
「頑張って!

「どういう意味よ!?」

いえ!なんでもありましぇ~ん。

自分のおっぱいを投げ縄のように振り回して
それを動力源(?)にして
速く走ったり!遠くに飛んだりしている
富永一朗の漫画があったような。

彼岸花が 1 輪。
blog61.jpg

いとおしいじゃないですか。

向こうが明るい!
よかったですね。
上り切りましたよ!たぶん。



やっぱり!
blog62.jpg

彼岸花 1 輪をいとおしく思っていいたら
腰が抜けました。

稲渕(いなぶち)地区に着きました。

ここから案山子路(かかしロード)です。
棚田の中の道に案山子が並んでいます。
blog63.jpg

かかしロードのこちら側が上部です。
ここから棚田の底の飛鳥川まで下がります。
15 分ばかりの道です。

ここ 2、3 年
ハイキング仲間から
鉄人(!)といわれている
おじさんときましたが。
今年はだんじりの
試験曳きに行くといっていました。

「嫌われたのよ!」

ま!そうですけどね。

「でも!おね~さんと歩けて
「人生!豊かになりました。

「よくまぁ!口が減らないよね」



今日は(奈良県)明日香村の
「彼岸花まつり」(2017/09/23・24)
でもありました。

棚田の上部のほうには
黄色や白色の彼岸花です。
blog64.jpg

毎年ここに咲いています。
宿根の球根ですからね。
でも!赤いほうが彼岸花らしいような。
blog65.jpg

「赤い花なら 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
「阿蘭陀(おらんだ)屋敷に 雨が降る

長崎物語という昭和の初めころの歌。
祖母が「ねぶか節」で歌っていましたが。

ちなみに
「ねぶか節」とは音痴のことですよ。
ネブカ(葱)には節がないもので。

それはともかく
記憶にある幼いころから
私は「彼岸花」という単語しか
使いませんでしたが
歳時記を見ると
「曼殊沙華」のほうが
広く用いられている植物名らしい。

異名として
「彼岸花」「死人(しびと)花」
「幽霊花」「捨子花」と書いてあります。

本を広げればあるは!あるは。
「地獄花」「死者花」「幽鬼花」等々!

漢字はよく分かりませんが。

「アタマハシリ」「オニバナ」
「オニモメラ」「カブレグキ」
「カブレバナ」「ジゴクモメラ」
「シコジケ」「シタコヂゲ」
「シタマガリ」「ジュズバナ」
「テクサリ」「テクサリバナ」
「テクサリグサ」「テハレ」
「テハレバナ」「ドクグサ」
「ドクバナ」「ドクユリ」「ホウソウバナ」

みんな不吉な名前!
不気味な名前がいっぱい。

きれいな花なのに可哀そうですね。



案山子を見て歩きましょう。
blog66.jpg

小さなものも。
blog67.jpg

今年のジャンボ案山子。
blog68.jpg

忍者ですね。
この催しが終わっても
ジャンボ案山子だけは残しているような。

「毎年違うの?!」
「昨年の案山子はなんだったの!?」

「金太郎?!いや!違うような。
「すぐ!忘れます!はは。

「あ!イケメンですよ!
blog69.jpg

「それ女性じゃないの?!」

「こちらはおね~さんそっくり!
blog70.jpg

「体形が違うでしょ!」

自分でいうなんて!
かわゆい!(でもないですか)

南都銀行の製作らしい。
blog71.jpg

去年は雨でつぶれたと
若いカップルが毒舌を吐いていましたが。

やっぱり!
「へのへの、、、」が案山子らしい。
blog72.jpg

案山子の製作者はみんな違うのです。
コンテストもしています。
この日に優勝者が決まるらしい。



飛鳥川まで降りてきました。
blog73.jpg

1 月の風物詩の
綱掛神事(つなかけしんじ)の
男綱(おづな)です。

「おづなって?!」

「おね~さんの好きな
「たぶん大好きな!男性のモノです。

上流の柏森(かやのもり)には
女綱が下がっています。

「さ!ごいっしょに
「子孫繁栄を祈りましょう。

「恥ずかしいよ」

神事では五穀豊穣も祈るようです。
悪疫侵入防止にも役立っているそうな。



(日野巌著/植物歳時記/参照)
(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

彼岸花 フィエスタ メヒカナ 稲の花 [解語の枯れ尾花]

いつまで生きる 曼珠沙華咲きだした  山頭火


曼殊沙華こと彼岸花が咲いています。
blog61.jpg

新・里山です。
新梅田シティ(大阪市北区)の
空中庭園展望台で有名な
梅田スカイビルの北側。
街の中の人工の里山ですが。

山頭火の句を思い出さなくても
彼岸花には
なぜか寂しい気持ちになります。

今日は早朝からおかしいのです。

遠くの酒蔵に行こうと 5 時過ぎに起床。
洗顔していたら
気力が萎えてきました。

漫画に描けば
へなへなと腰砕けになるところ。

そのまま!なにもしないで
ぼ~っと 3 時間。
酒蔵見学もなにもあったもんじゃない!
バカですねぇ。



気がつけば正午過ぎの梅田。
とぼとぼあてもなく歩いて里山の中。

収穫の秋がきたようです。
blog62.jpg

棚田風の田んぼの赤い色は
穂の出た稲を
鳥害から守るネットの色のようです。
blog63.jpg

さらに向こうの
梅田スカイビルの 2 棟の間の
広場(ワンダースクエア)が騒々しい。



「フィエスタ・メヒカナ 大阪 2017」!?
blog64.jpg

「アミーゴよ!フィエスタ・メヒカナであおう!」

メキシコのお祭りでした。(2017/09/08 ~ 10)

ホントにお祭り!?
ステージの前に座っていても
あんまり人もこなくて静かです。
blog65.jpg

店舗はオープンしています。

あちこちのブースにあるあれはなんですか!?
blog66.jpg

あの足が女性かどうかはさておいて
あのさげている瓶!
「Corona」!コロナですか!
なんでしょう?!

メキシコのビールでした。
blog67.jpg

400 円。
ライムの汁を入れてくれました。
おつまみを少しくれました。

でも!瓶の裏には日本語ばかり!はは。
blog68.jpg

大昔!
なんとかノーキョーとか
株式会社なんとか研修団とかの旗を先頭に
東南アジア方面に
なだれこんでいたおじさんたちが
香港あたりで
高いお土産をつかまされたはなしを
たくさん聞いたことがあります。

「グッチのステテコ!買って?」

「買う!買う!」

ふたつ返事で買ったらしい。

ステテコには
おじさんたちに分かりやすいように
「グッチ」と
カタカナの字が縫われていたとか。

「これ!これ!か~ちゃんが」
「買ってこいといっていたグッチだぁ」

グッチはカタカナで刺しゅうしません。
というより!
当時!ステテコを販売していません。
今はどうか知りませんが。



閑話休題。

なかなか舞台が始まりません。

ん?!

今日は夜に前夜祭があるだけ?!
祭り本番は明日・明後日。

早くいってくださいな。



暇さえあれば
生き急いでいるのか
死に急いでいるといえばいいのか
歩きつづけていますが。

歩きつづける 彼岸花咲きつづける  山頭火

おなじ彷徨でも
山頭火ほどの重さはないですけどね。

今日は早々に帰宅して
ぼんやり見れば
わが家の稲(拙ブログ2017/06/18)も
出穂(しゅっすい)しているじゃないですか!
blog69.jpg

花が咲いています。

もうずいぶん昔ですが
小学生をぞろぞろ連れて歩いていたとき
聞けば
みんな稲の花を知らなかったですね。

ま!それは仕方がないことかも。

北欧娘のオーサは
広島で稲刈りを経験して驚いています。

「お米がジャガイモとおなじように
「地下で成長するものと思ってた

そうな。

さすが!わが若い仲間たちは
稲は空中に実ると知っていましたね。

みんな大きくなっているかな。

そうだ!
今日!偶然!その中のひとり
大学生になっていた女の子と会いました。

こちらは分からなかったのに
かの女から声をかけてくれて
すさんだ心がちょっとほころびました。



そんな意味のない日。
私に意味のある日はないですけどね。



彼岸花さくふるさとは お墓のあるばかり  山頭火



(オーサ・イェークストロム著/
(北欧女子オーサのニッポン再発見
(ローカルの旅/
(という長いタイトルの本を読みました)
(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

木槿 むくげ 屋根に登ってんか [解語の枯れ尾花]

ジャカランダ(拙ブログ 2017/06/24)が
咲いています。
blog1.jpg

この夏の空に。
暦の上では秋ですよ。
なにかふしぎな光景。

初夏のように
雲霞のごとくとは咲いていませんが
高いこずえの先に人知れず咲いています。

長居植物園(大阪市東住吉区)の隅ですが。

ジャカランダの下の
イナゴマメ(拙ブログ 2017/05/08)の実が
黒く熟してきています。
blog2.jpg

横にムクゲ(木槿)が咲いていましたが。
blog3.jpg

ムクゲの花には
たくさんの種類があるようですが
基本の花色はどれなんでしょう。

あ!?
blog4.jpg

「言(こと)に出(い)でて
「言(い)はば忌(ゆゆ)しみ朝皃(あさがほ)の
「穂には咲出(さきで)ぬ恋もするかも

万葉集を書いていますが。

この万葉集の「あさがほ」
ムクゲのことなんですかねぇ。



松尾芭蕉の有名な句。
blog5.jpg

「道のべの 木槿は馬に くはれけり

芭蕉の時代にはたしかに
「ムクゲ」は「木槿」でしょうけど。

江戸時代には馬が道草するほど
ムクゲの垣根があったということ?!

原産国は中国だ!
東南アジアだ!アルメニアだと
本を開くたびに
それぞれの説が記述してあります。

そのムクゲがいつ渡来したのか!?

少なくとも
万葉時代にはなかったという見解が
多いのですが。

今!万葉集から「あさがほ」を探してみると
朝貌 (1538)
朝杲 (2104)
朝容貌 (2274)
朝貌 (2275)
安佐我保 (3502)
これらはみんなおなじ
「あさがほ(朝顔)」なんですかね。

それに今
私たちがフツーにイメージする朝顔も
万葉のころに歌に詠まれるほど
日本に定着していたものかどうか。

キキョウ(桔梗)のことだ!
ヒルガオ(昼顔)じゃないか!
なんて主張する人もいますが
固有名詞じゃなく
朝咲いている花はみんな朝顔!?
特定することもない!といえば
叱られますか。



あら!?
blog6.jpg

ムクゲの横で
静かに咲いている花がありました。

ムクゲにどことなく似ていますが
花は小さく!数も少ない。

これ!
「屋根のぼってんか」じゃないんですか?!
表示が見あたりませんが。

アラフォー(around 40)のおね~さんが
「母が見た」といっていましたね。

「屋根のぼってんか」は
大阪弁です。
「屋根にのぼってくださいね」とか
訳せばいいのかな。

そのときは聞き流していたのですが。

ま!
「屋根のぼってんか」じゃなく
「矢の根梵天花(やのねぼんてんか)」でしょう。

屋根にのぼるほど伸びて行く木じゃないですね。

ん!
今!園芸大百科事典(講談社)を見ると
「パボニア」の中では
「ヤノネボンテンカ」が
よく知られていると書いてあります。

それがこれですが。
blog7.jpg

全然似ていませんね。
じゃ!間違いかな。
長居植物園で聞いてみたらよかったですね。



「白むくげ もくりもくりと 咲きいでて
「少しは空も 秋らしくなる    尾山篤二郎

ムクゲは秋の季語なんですね。



(白文 万葉集/佐々木信綱編/参照)
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | - 解語の枯れ尾花 ブログトップ