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奈良監獄 般若寺のコスモス [南都有情]

「奈良監獄ですよ!
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「お~い!大丈夫ですかぁ!

寄せ集めハイキングのメンバーは
あい変らず平均年齢が高く
特に今日は動きが鈍い。
少しの上り坂に不平不満?!
ぶつぶつなにかいっています。

小学生を引率していても
「文句」は聞かれます。
でも「頑張れるよね」と
ひと声かければ青菜に水!

しかし!高齢者たちには火に油?!
「頑張られへ~ん!」と
よけいに甘えられて
座り込まれたりします。

奈良監獄時代の正門です。
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この前まで
奈良少年刑務所として使用されていました。

本館もまだ残っていますね。
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「おじいさんたち!どこへ行ったの?

「日陰で休んでいるよ」

「お~い!ご覧になりませんかぁ!
「懐かしいこと!ないんですかぁ!
「出所以来でしょ!

あ!しまった。
こういうギャグは
いわないほうがいいですよね。
品性を欠きました。

ハイキングをつづけます。



般若寺です。
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コスモスの季節です。
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集合写真を撮りましょう。

「あれ?数が足りない。

「あの人たち!」
「表で待ってる!といってましたよ」
「呼んでみましょうか」

「あ!いいです。

般若寺のコスモス鑑賞のハイキングだと
案内を書いているのですが。
それをパスしますか。

少しは神社仏閣やら
珍しいものやらを案内しようと
計画のときに腐心するのですが
ただ歩いて
ランチを済ませて
早く帰ろう!と思ってきている人も
少なからずいるんですよね。

勝手です。
それで結構です。
私はおじいさんたちの指導者でも
保護者でもありませんから。

般若寺にも過去きていて
珍しくないんでしょう。
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私の企画力のなさで
多い人には 3 回は案内しているのでは。
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それじゃ!
外で待っています!といわれるかも。



植村牧場に寄ります。
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私はめったに飲むことのない
瓶入りの牛乳を飲みます。
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100 %生乳。
税込み 160 円。

看板ニャンコが今日もいません。
前回は散歩中でしたが。

え~っ!交通事故にあったの?!
術後の経過もいいそうですので
早く復帰されることを祈ります。



東大寺大仏殿まで降りてきました。

すごい!
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こんな長蛇の列!初めて見ました。
南大門からつづいているのやら。
やっぱり中国語と韓国語が渦巻いていて
ときどき未知の言語が聞こえます。

はいはい!通り過ぎましょう。
興味ないですよね!
大多数のおじいさんたちには。



女子と小人は養い難(がた)し。

いえ!なんでもありません。
古い文言が
ちょっと頭に浮かんだだけで
この場のことではありません。

いつも生意気いってすみません。
怒っている訳じゃないんですよ。

いつまでも暑い秋です。
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猿沢の池の池床 奈良公園の鹿だんご [南都有情]

奈良の猿沢の池。
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水面に張り出した舞台を造っています。
「池床」とありますが。
「いけどこ」と読むのでしょうか。

鴨川の水面から高い板張りは「ゆか」
貴船の渓流の上すれすれのものは「とこ」
高雄や箕面のそれはどうでしたやら。
店によっては「ゆか」だったり
「とこ」だったり、、、そんな気がしますが。
間違っていたのなら!ごめんなさい。

そんなに席がたくさんありません。
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営業(?)するのは夜なんですね。



ランチを食べるタイミングを
はずしてしまいました。
とぼとぼと夢遊病者のように歩いていたら
あ!
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「春鹿」の酒蔵に出てしまいました。
今日はひとりですから
なにも買わないけど
少し涼ませてもらいましょうか。

先客に外国の人が大勢いました。

「利き酒ですかぁ」

外国の人の群れ越しに日本語!
私のこと!
よく日本人と分かりましたね。
ま!おフランス人と
間違える人はいませんか。

「あ!はい。

思わず!肯定してしまいました。
それで 500 円の利き酒です。
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夏の冷や酒もいいもんでしょう。

合計 1 合ばかりいただきました。
使ったガラスのちょこを
記念にもらって帰ります。

これでランチは終わり。
予算!使い切り。はは。



奈良の飛鳥の天神社の
だれもこない高台で
いくつかのセミの歌を聞きます。

私はこんなところで
なにをしているのでしょう。

答えを得られない文言をくり返します。
気が遠くなりそう。

しかし!たくさんのアリにたかられ
追われて!浮見堂に降ります。
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気温は非常に高いのですが
水面を渡る風が快い。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども
「風の音にぞおどろかれぬる

たしか古今和歌集にある藤原敏行の歌。
そんな感じの風。

眠くなりますね。
寝ていたのかも知れません。

私はこんなところで
なにをしているのでしょう。



今年生まれたこどもでしょうか。
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おっぱいを飲んでいます。

高貴な鹿でしょうか!
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行儀よく座って水を飲んでいます。

水の中から食事をしています。
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涼しいでしょうね。



1 頭の鹿について行けば。
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鹿が固まって座っています。
奈良国立博物館そばの
騒々しいところなのに。

午後 4 時 45 分。
30 頭ぐらいになりました。
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5 時過ぎたらどんどん増えてきました。
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5 時半には
50 頭は越えているでしょうけど
これでも今日は少ないほうだとか。
盛夏には確実に 100 頭越えていたとか。
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ここ 2、3 年の名物(?)
「鹿玉」か「鹿だんご」か
「鹿だまり」か知りませんが
鹿の数より
見物する人間の数のほうが多そう。
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私のように
遠くから見守ってやるようなことはしないで
鹿の群れに分け入る人多し。
悲しいかぎり。

悲しい人は
日本人外国人問わず。
老若男女みないっしょ。

奈良公園の鹿は
家畜やペットじゃないんだよ!
「ばかやろ~!」と心で叫んで帰ります。



猿沢の池に
行灯(あんどん?)が設置されていました。
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池床の本番が始まるのですね。
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奈良の冬 工場跡事務室のほっこり [南都有情]

東大寺の二月堂。
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仰ぎ見る大木の
杉の木は通称(本名かも知らんけど)良弁杉。

ワシ(鷲)が運んできた
赤ちゃんが引っかかった杉。
僧・義淵(643 ~ 728)が助けて育てました。

それにしては大木とはいえど
千年を越えてはいないような?
若い!?
なん代めかの杉の木ですね。

その赤ちゃんが東大寺開山の
良弁(ろうべん 689 ~ 773)ですか。

人形浄瑠璃で有名になったはなしのようですが
その浄瑠璃の初演は 1887 年のようです。

どこかに引っかかっていたとか
動物が運んできたという
偉人の出生ばなしが各地にあまたありますが
良弁の場合
浄瑠璃になる前に
すでに伝承されていたはなしでしょうか。
それとも、、、。

最近!同道していたおね~さん方に
いや!おばさんといったほうが!
いや!尊敬して刀自(とじ)というべきか!
ま!そんな親愛なるみなさんに
「行基杉」といったかも知れません。

すみません!間違っています。
頭の中のイメージは良弁と行基は違うのですが
口が!この口が!
勝手に間違えてしゃべるんですよ。

行基(668 ~ 749)こそ
東大寺創建の尽力者じゃないかと
日ごろ思っているものですから。

二月堂に上がる外の石段。
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いろんな線刻がありますが。
意味とか由来とかがあるのでしょうか。



鐘楼があります。
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そりゃ!ありますよね!
日本三大梵鐘ですからね。
というのは
大昔に除夜の鐘を撞いたきり
年になん度も奈良公園を散策しているのに
この鐘の下を歩いた記憶がありません。

突然!新鮮な気分。



東大寺の大仏殿の前に
工事用の大屋根が架けられています。
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廻廊の保存修理ですか。

入堂口が正面の中門に変更されています。

困ります。

ここからのぞいて正面の大仏殿を拝んで
写真を撮って
みなさんに
十分!観光!拝観したつもりになってもらい
入山料を節約していたのに!

退堂口に変更になった東楽門では
中国語を使うグループが
強引に入堂しようとしていました。

「中国」強い!
無茶苦茶です!
どどっと入ってしまいましたよ。
入場料!節約ですなぁ。
節約というより不法侵入でしょうけど。
「中国」強い!

この真冬にミニスカの女の子は
たいてい韓国語をはなしています。

古都には韓国語と中国語だらけ。
そちらの国からきた文化ばかりでしょうが。
そんな国のみなさん!珍しいの!?



西に!焼け門に向かいます。

焼けたから焼け門。
境内の西の端にあった東大寺の中門でしょう。
先ほどの中門は大仏殿の中門かな。

あら!
昔でいえば!まだ境内の内。
古い!さびれた(失礼!)建てもの!
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古い建てものが珍しくて
歩を止めたのじゃありません。
カップの絵と喫茶スペースとが描かれた
小さな看板が出ています。

「工場跡事務室」という屋号。

古いくすんだ事務室(たぶん!)の中で
コーヒーをいただきます。
税込み 550 円。

高価です。
しかし!この空間をどう評価するかでしょう。

飲料工場だったそうです。
これだけのものを一から演出するのは大変です。
近代のデザインで
最新の材料を使い造作するほうが安あがりかも。

錆びて穴の開いた金網越しに
先ほど歩いた道を仰ぎながら
古都の暗い冬を感じてときを過ごします。
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ここには
厚かましい「中国語」はまだ攻めてきません。
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奈良市にある飛鳥 梅はちらほら [南都有情]

世界遺産・元興寺の境内に
「飛鳥小学校 発祥の地」の碑がありました。
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奈良市内にも「飛鳥」があるのです。

「あすか」といっても
だれも奈良県高市郡明日香村大字飛鳥と
狭く限定しようとにわかに考えません。

漢字で「明日香」といえば明日香村を指し
「飛鳥」と書くのなら
飛鳥寺を中心に
明日香村!橿原市!桜井市!高取町のあたりを
おぼろげに思い浮かべたら
いいような気がします。

と!かの地を歩くときに
集まってきた諸先輩方にいってきたのですが。

奈良市の「飛鳥」は
高畑町の瑜伽神社(ゆうがじんしゃ)あたりに
中心があるような。

静かです。
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通りひとつ違えば
観光客が佃煮にしきれないほどいるのに。

宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)が主祭神!?
石灯籠には瑜伽(ゆうが)大権現とありますが。
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いずれにしても私には難解な漢字です。
すぐ読み方を忘れてしまいます。

平城京遷都の折
飛鳥から移ってきた神さまのようです。

「飛鳥小学校」の碑のあった元興寺も
飛鳥の法興寺が移転してきているのですね。

でも!元の法興寺は今も飛鳥にありますけどね。
名前は飛鳥寺と変わっていますが。
ま!無学なやじ馬は無用な詮索はやめましょう。



大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の
歌碑があります。
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読めません。
佐佐木信綱編/白文 万葉集/と
新訓 万葉集/を頼ります。

歌の前に
「大伴坂上郎女詠元興寺之里歌一首」とあります。
元興寺の里(ふるさと?)を詠んだ歌ですか。

古郷之 飛鳥者雖有
青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳 (992)

ふるさとの あすかはあれど
あをによし ならのあすかを みらくしよしも

故郷の飛鳥はあるけど
奈良の飛鳥を見るのもいいものね
とかなんとか?!
かの女は故郷の飛鳥を恋しく思っているの?!
いないの!?
いや!やっぱり故郷をしのんでいるのでしょうね。

その昔は
この丘から故郷が見えたのでしょうか。
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ともかく!このあたりを
「平城(なら)の飛鳥」と呼んでいたようです。



丘の向こうの鷺池に降ります。
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浮見堂にひとひらの春もありません。

池の上の片岡梅林。
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ちらほら咲いている木もありますね。

年々梅の木に勢いがなくなっているような。
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気のせいでしょうか。



春日大社の石灯籠のこけを落として
新しい紙を貼っています。
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貼った端から食べているものがいますよ~!
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おいしいの?!

私も食べてみようかな。(冗談ですからね)
大昔!鹿せんべいを食べたことがありますが
全然おいしくはなかったような。

春日大社に鹿の顔の形の絵馬ができていました。
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(敬称略)
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元興寺の節分 火渡り行 [南都有情]

節分(2017/02/03)です。
奈良町の世界遺産・元興寺。
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年越しの厄除けの祭事が行われるようですが。
まだですね。
午後からですか。
他の寺院に行ってみませんか。

おなじ世界遺産の東大寺に。
二月堂の舞台から豆まきしていたような。
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だれもいませんね。

ああ!下で豆まきするんですか。
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二月堂で祭事が行われるのかも知れませんが
一般の人に豆をまくのは
三月堂と四月堂の間!
二月堂がちらりと見えるあたりですか。

ここも午後ですか。
それにしても大勢の人が。
なん時間も前から熱心ですね。

また奈良公園をさまよいます。

興福寺です。
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ここも世界遺産ですね。
世界遺産だらけですね。
わが家には太田胃散もないのに。

豆まき用の準備ができているような。
でも!人がいませんが。
「鬼追式」は午後 6 時半!?

全然行事にあたりませんね。



それで元興寺に帰ってきました。

おお!
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大勢の善男善女。
なにをしているのか!全然見えませんが
矢を放ったり!剣を振り回しているようです。

点火されました!
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厄除け・招福祈願の
柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)だそうな。
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炎の中に
不動明王を勧請して!祈願するのだそうな。

おお!見えますぞ!
見えました!
純な心の私には。
紛れもないお不動さまのお姿が!

「よくもまぁ!口の減らない人生」

つぎに火渡り修行だそうな。
あの燃えさかる中を歩いて祈るのですね。
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「大火傷(やけど)をするじゃない!」

滅却心頭火亦涼
(しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし)
ですよ!

「なんのおまじない!?」

晩唐の杜荀鶴(846 ~ 904)の
詩の一部ですがね。
杜荀鶴が
火中に身を投じた訳じゃないのです。

深沢七郎の小説の
「笛吹川」が映画化されてね、、、!

「手短かにね!冗長な説明は嫌い!」

織田信長が恵林寺(えりんじ)を焼くのよね。
熱いよね!中にいると。
その炎に巻かれながら悠然と座って
快川(かいせん)という禅僧が
杜荀鶴のこの詩をいっていたのを
観たことがあります!
映画研究会(?)のころに。

「あなたの研究はエロ・グロ・非合法(?)の」
「映画ばかりじゃなかったの!?」



あれ!?
焚き火を崩して並べ替えてしまいました。
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火がついてないじゃないの!
煙も出ていないような。

つぎつぎに老若男女!
未就学児童さえ素足で渡って行きます。
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「心頭滅却しなくても大丈夫じゃない?!」
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どうなっているのでしょう。
お酒をいただいて落ち着きましょう。
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この後
豆まきが催行されるそうですが。

「鬼の私たちはおいとましましょう」

あ!ここは
「福は内!鬼は内!」ですよ。
福も鬼も内ですよ。
生きとし生けるものはみな
地球号の同乗者ですから。

「たぶん!その意味じゃないとは思うけど」



(敬称略)
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