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一心寺 地蔵盆 2017 [通天閣が見える]

昨日(拙ブログ 2017/08/24
「一心寺シアター倶楽(くら)」で
影絵劇の「あらしのよるに」を鑑賞して
今日(2017/08/24)の
「一心寺 地蔵盆 フェスティバル」の
「金券」200 円分をもらいました。
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だれかにあげたいのですが
「地蔵盆」は珍しくはないのですね。

大阪やその周辺ではどこの町内でも
こどもに悪霊がつかないようにと
お祈りをしているようです。

日時はまちまち
だいたい 8 月の後半に集中していますが
7 月から催行しているようです。

それでは金券は自分で使いますか。
気分だけは幼児にもどって。



昨日は北門から入りましたが
今日は天王寺駅から
「てんしば」経由なので
南門から境内に。

南門周辺は古い墓地です。

あ!
煙の出ている墓石。
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墓石じゃないのですね。
私になにかとり憑(つ)いていて
そんなに見えるのかも。

ここには「お骨仏(こつぶつ)」があります。
10 年に 1 体
その期間寄せられた遺骨で
阿弥陀如来像を造っています。

私の知人もなん人か
阿弥陀さまに変身しているはず。

あ!?
あの人の顔が!
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コイ(鯉)ですか。



そんな憑(つ)かれた!
いや!疲れたはなしはやめましょう。
「地蔵盆フェスティバル」にきたのですね。
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近所の地蔵盆と違い
さすがに規模が大きくにぎやかですね。
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とにかく金券を使わなくては。
「氷」をいただきます。
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ミルキーマンゴー 300 円。
100 円プラスしましたが。

この使い捨てのプラスティック製の器。
「氷」専用に作られたのでしょうか。
案外!大きい。
ビールを注げば 400cc 近く飲めそう。



大学生たちが人形劇をしていました。
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「前説」の学生が
「ぼくの名前はみんなの大好きな」
「食べものとおなじです」なんて
いっていました。

「なんでしょう?!」と問えば
元気のいいこどもたちは答えましたね。

「ポップコーン」

「キャンディ」

「アイスクリーム」

なるほど!
「お笑い」とはこんなやり取りなんですね。
台本がないのに
質の高いおかしみがあります。

ちなみに!
この人の名前は「だいふく」さんだとか。
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一心寺 あらしのよるに [通天閣が見える]

ん!?
なにか気配が!
振り向けば塀の丸い窓(!)から
なにかが見ています。
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紫薇花(しびか)ですか!
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一心寺(大阪市天王寺区)に
北門から入山して
窓の内側の鐘楼の前に立てば
先ほどの紫薇花が
古い墓地に彩りをつけています。
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晩唐の杜牧(803 ~ 853)の
紫薇花という題の七言絶句は

「暁迎秋露一枝新
  あかつきに しゅうろをむかえて
  いっし あらたなり

で始まり

「向風偏笑艶陽人
  かぜにむかって
  ひとえにわらう えんようのひと

で終わっています。

紫薇花は日本の名は「さるすべり」
盛夏の花だと勝手に思っていましたが
夏から秋の花でしたか。

百花繚乱の春の花園にはなく
桃李の花も実もない季節に
笑っているという詩なんですが
いろんなことを皮肉っているのでしょうね。

今!大阪中で咲いている花でもありますが。
皮肉ってみたくもなるほど
倦怠的な行政や人心の大阪ですねぇ。



あれ!?
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残暑の木漏れ陽が気だるい
仁王門(山門)近くの墓地。

ちなみに「お骨仏」一心寺ですが
周囲にいくつか古い墓地があるのです。

この紫色!
ジャカランダの花びらじゃないですか!
初夏の花ですよね。(拙ブログ 2017/06/24

見上げても深い緑だけ。
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市川団十郎(8 代)の墓石まで下がって
離れて見上げたら
こずえの先に可愛い花が!
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探せば他にもありますね。
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外に出て一心寺 三千佛堂の前から見上げて
また見つけました。
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ここにはまだ!
つぼみがほんの少しありますね。

これで 3 群見つけましたが
3 輪といったほうがいいような大きさの花。



三千佛堂の地下の
「一心寺シアター倶楽(くら)」で
「あらしのよるに」が公演されていました。
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オオカミの男の子のガブと
ヤギの女の子(たぶん!)のメイの
友情物語といいますが
釈然としません。

それは純真さも誠実さも
正義もなくしてしまった
乾いた心の私だけなんでしょうか。

歌舞伎の中村獅童がすっかりはまり込んで
思い入れは深く
「そうでやんす」と
ガブの口調でばかりいっていたので
私も原作を読んでみましたが。

ひらがなばかりで!はは
とても読みやすいのですが
1 巻だけでもうおなかがいっぱい。

どんな結末なんですか。
入場してみましたが。

影絵劇でした。
こどもとそのママばかりが見ていました。

こんな肉食は悪で
(たぶん!)草食は善だという
安ものの仏教の端のほうにあるような思想!
私には無理ですね。

草食でも草の命を奪っていますよ。

オオカミとヤギのかなわぬ友情!?
無茶苦茶なはなしですね。

かなわぬ恋なら心中だという
近松門左衛門の戯曲のほうが
まだ少しは分かるような気がします。



あ!
まつや!?
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いや「松のや」ですか。
牛めしの「松屋」の
「松屋フーズ」が展開している
「とんかつ」店ですかね。

歌舞伎で中村獅童が「ガブ」役なら
「メイ」は
尾上松也が演じたそうですが。

「まつや」つながりで入店。
唐突に勝手につなげて!ごめんなさい。

夕方ですがランチにします。
一番安いものでいいです。
「親子ささみかつ丼」税込み 500 円。
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(石川忠久著/夏の詩 100 選/)
(木村裕一著/あらしのよるに/)参照
(敬称略)
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てんしば 真夏の居酒屋 よしず張り [通天閣が見える]

現時点では日本一高いビルの
「あべのハルカス」の下の公園
「てんしば」(大阪市天王寺区)が
にぎやかです。
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ふしぎなものが立っています。
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よしずの小屋!?
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いくつかありますね。

朝!ネットの天気予報では
今日の気温が 36 度!
隣の区は 37 度!

「気象庁の予報なら」
「大阪市は 38 度だったよ」

アラフォー(around 40)のおね~さんの
重力に半分負けている
バストがあえいでいます。

なんなんですか!この暑さは。

よしずの下も暑いけど
太陽の直撃よりはまし?!
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舞台を作っています。
裏側からのぞけば通天閣が揺らいでいます。
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よいこは表から見てあげてくださいね。



「関西 居酒屋 フェスティバル」という
催し(2017/08/05・06)をしていました。
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「てんしば」まるごと居酒屋だそうな。
「1,000 席を用意」なんていっていますが。

こんな猛暑の中
大丈夫なんですか!調理の衛生問題は。

「4 大ビールメーカー饗宴」だそうな。

「でも!ビール!持っているもんね。
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「大丈夫!?ここに持ち込んでも」

「てんしばは公共施設ですから!大丈夫。

おね~さんには 500ml のほうをあげます。
「親方」には
糖質 50 %off がいいでしょうから。

ちらりと見ると(服の上からですよ)
垂れた(知らんけど)バストより
おなかも負けないほどたくましい!
相撲部屋の親方のように。

「これ!ビールじゃないんでは?」

「もちろん!新ジャンル!
「第三か第四のビールですよ。

500ml は韓国製!税抜き 125 円。
350ml はオランダ製 88 円。

ここに売っているビールの
1/5ほどの値段です。

発泡酒だ新ジャンルだというのは
日本の税制上のことだけでしょう。
諸外国にこんな分類があるんですか。



ああ!
明日(2017/08/07)は立秋ですよ。
暦の上では秋。
それなのに!盛夏のまま。
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新世界宵市場 天王寺動物園ナイトZOO [通天閣が見える]

「新世界宵市場」(2017/07/29)です。
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通天閣の真下の
新世界市場(大阪市浪速区)の夜市です。
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150m ほどのアーケード街ですが
シャッターが目立つ市場も
今日はちょっぴりはなやいでいます。
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大阪らしく
ヒョウ柄やトラ柄の服の廉売!?
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似顔絵描き?!
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画伯が 10 人近く!?
なんだかよく分かりませんが!すごい。

漬けものを刺した串。
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いろんな種類を刺したものを
1 本( 100 円税込)だけ買い
ビールを飲みます。

このイベントには
いつもテーブルがたくさん用意されています。
買ったものの飲み食いが容易です。

酒に弱いので(ホントーです?!)
ほろ酔いで市場を出ました。

が!自転車のカギがありません。
カギを入れていた小銭入れを落としたのです。
交通費節約のため自転車できて
かえって高くついたようです。

とぼとぼと
本部に行ったら届けられていました。

飲んだテーブルに置いていたようです。
いい人たちですね。
世間の吹き溜まりのような印象を
持たれている街なのに。



この日(2017/07/29)はやはり通天閣の下の
天王寺動物園(大阪市天王寺区)の
「ナイトZOO 」が開催されています。
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別バージョンのポスターは。
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1 頭になって寂しくなった
象の博子に会いに行きます。
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でも 1 頭になったから
元気になっているそうな。

というのは
博子は生い立ちが悲しく
まったく教育がなく育ったため
社会のルールや生きる術(すべ)を知らず
(教育もルールも象の世界でのことですよ)
仲間がいたら
ストレスに
押しつぶされそうになっていたようです。



害獣に認定されて行き場のないヌートリアが
粗末な囲いに入れられています。

でも!夕食は与えられていました。
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ヌートリアだって
自ら志願して日本にきた訳じゃありません。
それで嫌われて!どうしたらいいの。

お~い!
もうすぐ「ナイト ZOO」だよ!起きなさい。
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あれ!
今日のライオンは男の子だけ部屋の中。
どうして?!
この 3 頭は仲が良く
いっしょにこの動物園にきたはずなんですが。

アフリカサバンナゾーンの日暮れ。
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あべのハルカスが
山のように借景になっています。
あのビルがあるからいいのか
ないほうがすてきなのか!分かりませんが。

地面のものは食べにくいキリンには
カシ(樫)の葉を高く吊っています。
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近くで見たら!
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大きいですね!やっぱり。



いつもは 17 時に閉まるのですが
「ナイト ZOO」は 21 時まで開園らしい。

ぼちぼち照明に点灯される時刻。

お~い!涼しくなってきたよ!
もう!出てきてもいいよ~!
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日暮れても!カバは水の中のまま。



「宵市場」と
「ナイトZOO」にきたのですが
どちらも暗くならないうちに
おいとましてしまいました。
変なの。
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一心寺 楊貴妃の野ざらし [通天閣が見える]

夏がきましたか。
ジャカランダの花が咲いています。
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一心寺(大阪市天王寺区)の墓地の空。

今年は例年より(拙ブログ 2015/06/25
花数が少ないような。
気のせいかも。
これから咲くのかも。

境内はなにやらいつもと違う雰囲気。

仏教の知識がないので
いい加減なことをいいますが
他の寺では盆の期間だけの
施餓鬼(せがき)法要を
ここでは年中無休で行っているとか
だれからでも納骨を受けているからとかで
いつも境内には善男善女がいるのですが
仮の雨よけの上屋を造っていたり
境内整理・案内の人が多くいたりして
さらに忙し(失礼!)そう。
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新しいお骨仏(こつぶつ)が
開眼したのですね。

10 年に 1 体
その間に納められた遺骨で
阿弥陀仏を作っているのです。

この 10 年に遺骨は 22 万体だったそうな。
たぶん!私の知人もなん人かいます。



この寺に墓地がない訳でもないのですが。
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大阪市の背骨の上町台地の
さらに高いところにあるからか
あべのハルカスが見えるだけですね。

西日の射すほうにある通天閣は可愛く見えます。
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思ったより広大な墓地です。



「天神山」という上方落語があります。

この一心寺の墓地で
花見にあらず墓見でいっぱいやっていた
変わりものが「されこうべ」を拾ってきます。

その遺骨が夜中に妙齢の女性になって
いっしょに暮らすというはなし。

江戸の落語では
ずばり「墓見」で通していますが。

それを聞いた頭のビスが数本はずれている男が
「女!おんな!」と探しに行くのはお約束ごと。

でも!そう簡単に
妙齢の女性の遺骨はありません。



なぜか噺(はなし)が複雑になります。
場面が安居神社になります。

一心寺の北の東西の坂・逢坂を西に下り
陸橋に上がって見返ると。
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右手奥!坂の上の
南側の緑のあるところが一心寺。
左の樹々のあるところが安居神社。
安居天満宮ともいいますが。

建てものだらけですが
ほんのこの前まで一帯が森だったのでは。

坂を下りてしまったので!もう一度上ります。
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この崖で頭の弱い男は
捕らわれたキツネ(狐)を
なけなしのカネで買い!開放してやります。

そのキツネが人間の女性に化けてきて
女房に納まるというストーリィ。



遺骨に回向すると
お返しにやってくるという噺(はなし)は
他にもあるような。
「野ざらし」(上方では骨つりかな)とか。

明の笑府に「学様」というはなしがあります。

やはりさらされている白骨をふびんに思い
ていねいに埋めた男のところに
「妃(ひ)」が現れます。
楊貴妃なんですね。

隣の男もまねをすると
「飛(ひ)」が訪ねてきます。
三国志の猛将軍の張飛です。

お礼に「尻」を貸そう!と。

天保の「落噺仕立ておろし」に
この笑府の「学様」を翻訳してあるそうな。

それが原話ということになっていますが
宇井無愁の考察では
4 世紀の中国に
すでにこの手のはなしはあるといいます。

そればかりではなく
髑髏報恩譚と
髑髏復讐譚のふたつの大別され
日本をはじめ
世界中に無数にあるというのですが。



安居神社は真田幸村の終焉の地です。
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幼児のかん(癇の虫)をしずめる
「かんしずめの井」でも
大衆に支持されていたようでしたが。

上町台地の森は消えて
名水が噴き出ていた井戸もほとんど枯れて
昔日の面影はありません。
ああ!神社の境内の立ち入り禁止の崖下に
「かんしずめの井」が見えます。
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小さなあじさいがひっそりと咲いていました。

髑髏報恩譚なんて
ここではもう
だれも考えもつきませんね。



(六世笑福亭松鶴ネタ速記/)
(興津要編/古典落語/)
(永田義直編著/古典落語事典/)
(松枝茂夫編訳/歴代笑話選/)
(宇井無愁著/落語のみなもと/等参照しました)
(敬称略)
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