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飛鳥の子守歌 彼岸花 [うそ八百]

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明日香は飛鳥 人は人

百年千年(ももとせちとせ) 絵空ごと

刈られて赤い 彼岸花

浮気に染まる かあちゃんが

野分(のわけ)の中で 美しい



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昼間にすだく 虫の音に

思い出なんか ほしくない

捨てられ赤い 彼岸花

浮気に走る かあちゃんを

責めても夢は 結べない



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昨日も今日も 生きている

あしたもたぶん 生きられる

折られて赤い 彼岸花

浮気の好きな かあちゃんを

男の子なら 抱きしめて





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恋を忘れたあけみの歌 [うそ八百]

橘曙覧(たちばなあけみ 1812 ~ 1868)を
正岡子規はたいそう評価しています。

「あけみ」といっても
松野明美や
増田明美のように走っていた訳じゃなく
戸田恵子の旧芸名でも
三沢あけみ(古いなぁ!)のように
はやり歌を歌っていた訳でもありません。

そもそも曙覧(あけみ)はおじさんですが。

子規は万葉集の歌人と源実朝につづく
3 番目の歌人だといいますが。
他には日本にロクな短歌がないそうな。

むずかしい歌は理解できませんが
曙覧の「独楽吟(吟の正字は口偏に金)」は
無知なものにも分かりやすいように
全歌「たのしみは」が頭で
「時」で終わっています。

「たのしみは
「 あき米櫃(こめびつ)に 米いでき
「今一月は よしといふ時

米を入手しただの!
焼き豆腐やお茶漬けがうまかっただの!
書が売れて金が入っただの!
なんか(私が思う)夢がないんですが。

第一!「恋」の歌がない!
「恋愛」や
「性欲」や「発情」がないなんて
(私が思う)人間味がありません。




では!私も。
私は「ときめきは」で初めて
「とき」でしめましょう。

あ!私の心象の他
他の人になりきって
(私は男のふりも女のふりもできます?)
忖度(そんたく)して
書いたものもあります。
そのほうが多いかも。

深夜です。
酔っ払っています。
急いで 50 首作るぞ!口語体で。




「ときめきは
「路地の奥から 走りきて
「おはぎをひとつ わたされたとき

「ときめきは
「突然奪った くちびるに
「きみのひとみが 閉じているとき

「ときめきは
「最初のデートの レストラン
「残したものが おなじだったとき

「ときめきは
「とびきりからい 塩じゃけを
「こわごわふたりで 食べているとき




「ときめきは
「デートの誘いが あるという
「人を見送る 文無しのとき

「ときめきは
「みっつのころの 傷あとを
「スカートたくして 見せてくれるとき

「ときめきは
「蚊は刺すかむ喰う なんという
「乳豊かな娘(こ)が 食べるというとき

「ときめきは
「幼女がママに 叱られて
「遠くの泣く声 今朝もあるとき


毎朝聞こえる泣き声がなまめかしいのです。




「ときめきは
「背中同士で 会話する
「急につれない ふりをするとき

「ときめきは
「奈良の都の さるすべり
「あの日の匂いの 風があるとき
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「ときめきは
「いつもほんわか ここちゃんが
「ほんの一秒 空を見たとき

「ときめきは
「十年ぶりに すれ違う
「別れた人の 汗を見たとき




「ときめきは
「背まで伸ばした 黒髪で
「ムチを作った 夢を見たとき

「ときめきは
「失恋らしく ほろ酔いの
「女(ひと)がグラスを 寄せてきたとき

「ときめきは
「深夜くだ巻く 女(ひと)背負(しょ)えば
「歌がとぎれて 背が濡れるとき

「ときめきは
「ワコール脱いで トリンプに
「着替えた心を 見透(す)かれたとき


会う男によっては下着を替える女。
「純愛」なのか「気配り」なのか
ただの「ショーバイ」なのか。
そんな女性!
私の周囲にはいません!
もしいたとしても友人ではありません。




「ときめきは
「雨に打たれた ハイキング
「少女の服が 張りついたとき

「ときめきは
「二百九十九円の
「鯖弁当に うれしがるとき

「ときめきは
「腕をとったら その刹那
「ふたり抱き合い 瀬に落ちたとき

「ときめきは
「ふたりっきりの 山頂で
「後ろ姿の きみを撮るとき

「ときめきは
「お花畑を 見上げれば
「はずんだ声が シルエットのとき


ま!当然ながら
私ならロクな歌ができませんね。




「ときめきは
「りんごいっしょに食べられるね
「たわむれにTVのCMを見ると
「五十嵐結(いがらしゆい)がぶさ可愛くて
「なにぬかしとんねんと毒づいてみるとき

CMには青森に転勤がイヤそうな男が。
こいつは勤労意欲が脆弱なのかも。
そんな男について行くのは悲しい結末必至!
必死!必定!別れろ~!
なんて親でもないものが
無責任にいうのはさておいて!

字あまりじゃぁ!
大幅に字あまり。
これを三十一字にまとめようたって、、、!
もう!無理。

目標の 50 首に全然行かないけど
意識混濁!寝ますだ。




眠れないのですが。


「ときめきは
「りんごいっしょに 食べられるね
「いわずに別れた 十八のとき

なんのこっちゃ!?


「ときめきは
「りんごいっしょに 食べられるね
「きみのことばが 澱(おり)になるとき

やっぱり!寝ますだ。




(正岡子規著/曙覧の歌/を読みました)
(敬称略)
(ぶさ可愛いというのは演技上のことです)
(五十嵐結さんはきれいな方ですよ)
タグ:正岡子規
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黒い人参 食べて長生きしたい [うそ八百]

赤いにんじん 食べてもね
口の中
赤くならないよ
ジュースにね いっぱいはいっていたら
うれしいね




白いにんじん 食べてもね
口の中
白くならないよ
酢豚にね いっぱいはいっていたら
うれしいね






疲れています。
体も心も嚢中も。
今日のブログは小休止。

人参を食べて長生きしたいもの。
黒い(濃紅?!)人参を食べました。

乱切りして
洗い米に
サバ(鯖)の水煮(缶)と酒粕と塩を振って
炊きました。
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黒米を混ぜたごはんのように色が着きました。

その黒い人参をスライスして
サバの残りとマヨネーズを混ぜて和えました。



いつか飛鳥の里で(拙ブログ 2014/06/24
緑色の人参に出会いました。
あれから再度お目にかかっていません。
探しに行ってみようかな!暇ができたら。

暇はあるのですが交通費がないのですね。
遠出に近鉄は高い。
南海も高い!?
JRはもっと高い!
阪急と京阪は安い。
阪神はもっと安い!と思っていたのに
阪急と合体して阪急並みになった?!

なんてキロあたりの運賃を
比較したこともないのに
漠然とそんな印象を刷り込んでいる
疲れている阿呆です。






黒いにんじん 食べてもね
口の中
黒くならないよ
カレーにね いっぱいはいっていたら
うれしいね




緑にんじん 思い出す
森を出て
かえる鳴く小道
おててをね つないで歌った歌は
なんの歌?
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白鷺の城 [うそ八百]

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花の舞う    春
雲の立つ    夏
十六夜(いざよい)の 秋
虹さゆる    冬

百年(ももとせ)に 似た
ときがはや   過ぎ
この胸に    また
百年が     行く

しらさぎの   城


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傷つけた    春
傷ついた    夏
くやんでも   秋
立ち尽くす   冬

あの人の    名を
呼ぶことも   罪
死ぬ術(すべ)も なく
生き恥の    罰

しらさぎの   城


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薄氷(うすらい)の 春
うつせみの   夏
おけら鳴く   秋
もがり笛    冬

いつか見た   夢
いくたびの   夢 
千姫の     夢
さだめさえ   夢

しらさぎの   城


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思い出の    春
くるおしい   夏
抱きしめる   秋
忘れても    冬

後ろ髪     引く
情もない    身は
雷(いかづち)に ああ
責められて   去る

しらさぎの   城


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流れ橋 渡れない [うそ八百]

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行く水は 帰らない
まぼろしの 高瀬舟

つくしんぼ 半夏生(はんげしょう)
秋桜 寒牡丹
ときは行き また帰る

寂しさの あるうちは
またあすも 生きられる
初恋は 流れ橋


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襤褸(ぼろ)を脱ぎ 凛(りん)と立ち
婆羅門(ばらもん)が 投げる玉

「夢の世を うつつ顔」
「なにしょうぞ ただ狂え」 
遠い日の 早歌(はやうた)よ

早咲きは 雨に散り
遅咲きは 風に消え
花のない 流れ歌


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夜が明けて 鳥は鳴く
陽が落ちて 人は逝く

ほほえみに 栄えあれ
まどろみに 栄えあれ
つかのまに 栄えあれ

身にかなう しらべなく
思い出は 白昼夢
蒼天(あおぞら)の 流れ星


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(木津川 上津屋 流れ橋にて)
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