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西川緑道 県民局のランチ 祭りずしはない [昼定食]

「あなたと歩いた あの道に

「夜霧が冷たく 流れてた

「なんにもいわずに うつむいて

「涙に濡れてた あの人よ


平尾昌晃作曲の「おもいで」という歌。
作曲家は
先日(2017/07/21)亡くなったんですね。

このメロディと
運河かクリークかそんな川沿いの
木々がおおいかぶさった小道が
記憶にあるのですが。



岡山駅から路面電車の走る道を歩きます。

このあたり!
なん度も歩いたと思うのですが。

社内旅行で!出張で!
偏屈な職人集団の旅行の引率でもきたような。
妹一家が
こちらに転勤したときには訪問したはず。
駅前の桃太郎の像の下で待っていたら
拉致(?)されて
どこかへ連れて行かれたこともありましたね。

でも今!
その川しか灰色の脳に浮かびません。
頭の中!な~んにもありません!
ごやっかいかけた関係者には失礼ですが。

あ!これだった!かも!
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岡山駅から岡山城に向かっている
幅員のある道を
「桃太郎大通り」というのだそうですが
その道を横切っている川。
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「Nishigawa Canal Walk」とあります。
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やはり「Canal(人工水路)」でしたか。
かなり長い遊歩道。
端から端まで歩けば
30 分以上かかりそうです。

あのときの季節はいつだったやら。
川のカルガモだったか
アヒルだったかにあげようと
食パンを探しに走ったような。

ま!
流行歌の「おもいで」ほどの
「ひと」でも「恋」でもなかったのかも。
これも相手に失礼なはなしですが。



岡山といえば
内田百閒の自慢する
「祭りずし」を食べなくては。

百閒は「お祭りずし」と
あの顔でずいぶん丁寧ないいまわしですが。

椎茸から海老まで山海の具を混ぜた
豪華なちらしずし風な混ぜずし。

といっても
五目ずし!ばらずし!混ぜずし!ちらしずし!
どれがどうなっているのやら。
違うような気がしますが
おなじに使っている人もいるような。

100 年前の聞き書きの
日本の食生活全集「聞き書 岡山の食事」に
「祭りずし」はのっていませんがね。

「岡山ずし」(ばらずし)ならのっています。
それは豪華な名物だと書いてありますから
「祭りずし」に違いありません。

ただし!百閒は地元では
「岡山ずし」なんていわないと書いています。

あるとき「祭りずし」を提案したら
いっしょにいた上司が
「岡山といえばホルモン焼きだよ」といって
「焼き肉」ばっかり食べて帰りましたがね。

後から聞くと
その無能なおじさんは
どこへ行っても
「××といえばホルモン焼きだ」といって
みんなを強引に
焼き肉店に誘導していたようでしたが。



祭ずしもホルモン焼きも
真夏なのに嚢中木枯らしの吹く身には縁遠く
昔!私を拉致(!)したおじさんゆかりの
岡山県備前県民局の食堂へ。

地方公務員はさぞかし
いいもんを食っているんでしょうなぁ。

安いことは安いのですが。
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時間が遅く!ひとつ残っていた
「日替り定食」(税込 460 円)をもらいます。
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鮭のムニエル風!野菜のてんぷら。
ま!値段だけのものですかね。

もちろん!食べものには感謝していただき
皿までなめるようにしましたが
もうひとつなにか満足感は起きません。
すみません。



夜行の高速バスで帰ります。
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大阪まで
新幹線なら
缶ビール 1 本飲むころに着きますが
バスなら 3 時間あまり。
でも!案外早く着きますね。

尾羽打ち枯らしてなにも消えた今
時間だけはヒトに売るほどありますから。

新幹線なら 5,500 円。
バスは 3,150 円。
差額で祭ずしの弁当が買えますが
コンビニで
缶ビール(もちろん新ジャンルのもの)と
おにぎりをクレジットカードで買いました。


「あなたのやさしい ほほえみも

「夜霧のむこうに 消えたのさ

「星降るなぎさの くちづけも

「今では悲しく 散った夢


合掌。


(今調べると)
(JRの普通と新快速を乗り継いで帰阪したら)
(バスより早く帰れていました!運賃も安い)
(上記図書の他 内田百閒著/御馳走帖/参照)
(敬称略)
タグ:内田百閒
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