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高松片道切符でバイキング [たべほ!ブフェ!バイキング!]

JR岡山駅で乗り換え時間が 3 分しかなく
快速マリンライナーに飛び乗るとすぐ発車。

おしっこを我慢しているのに
立っている人が多くて
大きなリュックを背負っていたりしていて
移動もままなりません。

瀬戸大橋を渡るころには
補助いすが空きました!やれやれ。

なにか懐かしいような
新鮮なような瀬戸内海の風景。
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××十年きていないのかな。
それとも
瀬戸大橋は観光バスで渡っていて
JRは初めてなのでしょうか。

その観光バスも
四国に入るときには
明石海峡大橋・大鳴門橋ルートを使うことが
多かったのかも。



高松に行くのです。
高松・大阪間の高速バスのチケットがきたのです。

片道分です。

プレゼントするのなら!往復くださいよ!
もらっておきながら文句をいうようですけど。

したがって往路は高い運賃を払って
JR西日本からJR四国に入ります。



駅前でレンタサイクルを借ります。

半日 100 円でした。
安いじゃないですか。
高松市レンタサイクル条例というのがあって
詳細は聞いて忘れましたが!安いのだそうな。

安いから事由はどうでもいいですけどね。



午後 2 時です。
おなかが空きました。

高松のグルメは「うどん」?!

高松の人は
ごはん代わりに
おやつ代わりにうどんを食べるとか。

喫茶店でうどんを食べて
お茶代わりにコーヒーを飲むとかと
しばしば揶揄(やゆ)されますが。

うどん店のマップを広げると
まぁ!いっぱいありますね。
しかし!大半の!ほとんどの店に
「セルフ」のマークがついています。

「セルフ」ですかぁ!
ちょっと尻込みしますね。

大昔に 1 度行ったことがありますが
勝手が分からず
説明もなく
後ろに並んでいる人たちからの
早くしろという視線が刺さって
イヤでしたねぇ。

お金とオトコには不自由しているのに
(この際!オトコは関係ないですが)
ブランドものが好きな
アラフォー(around 40)のおね~さんなんか
中にはスーパーと薬局のスタンプカードと
運転免許証とタスポしか入ってないけど
高価なバッグを席に放置する訳にもいかず
小脇にかかえたままのお盆や器は持ちにくく
「ああ!もうイヤ!」と
ヒステリーを起こしていましたぞな。

そして!今!気づきましたが
香川県のうどん店の多くは
昼食どきを過ぎたら閉店なんですね!

マップを見るかぎり
有名店ほど営業時間が短いような。

午後 2 時過ぎて探していたら
店にたどり着いたときには
また明日!ということですね。



きれいな商店街がありました。
兵庫町商店街というのでしょうか。

あ!
バイキングの店があります。

しょっちゅう!バイキングばかり食べていて
ここまできて
バイキングもないような気もしますが。

ふらふらと吸い込まれて。
一丁目農園という屋号。

「残りの時間が 50 分しかありませんが」

それだけあったら大丈夫でしょう。
この時間帯は空いていますね。
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1,080 円です。
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これが四国だ!というものはありませんね。
この値段では全国で大きな違いはないのかも。
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ああ!うどん!
うどんは、、、ありました。
冷やしうどんです。
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うどんはこれくらいがいいです。
麺食いじゃありませんから。
これで高松グルメに満足して
アイスを食べておしまい。
所要時間 30 分。はは。
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帰路は無料チケットで。

どこをどう走っているのやら。

土地勘は皆無で
停留所の名前がアナウンスされても分からんけん。
夜になったので寝ているだけです。

淡路島経由ですか。
午後 10 時!
これ!明石海峡大橋かも。
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大地の恵のバイキングで納豆?! [たべほ!ブフェ!バイキング!]

仁徳天皇陵が見えます。
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大仙陵古墳という方がいいのでしょうか。
宮内庁は
百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)と
呼んでいるのかも。

私が地元の人に
知ったかぶりのレクチャーして!どうします。

堺市役所 21 階展望ロビーです。

私のようなよそものがなん度か訪れているのに
堺市民のみなさんがきたことがないというので
誘導してきました。
変なはなしです。

地上 80m 周囲にこれといった建てものがないので
360 °眺望がききます。
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富田林市の大平和祈念塔までよく見えます。



ランチにしませんか。

このあたりの名物ですか。
よそものの私が詳しい訳ないでしょ。

だいたい日本中どこに行っても
貧乏人は同じような食べものしか
あたらない仕組みです。

お金を出す気なら違うかも知れませんが。

JR百舌鳥(もず)駅近くに
「古墳カレー」というのがありますが。
拙ブログ 2013/05/08

お気に召さないですか。

じゃ!私の得意の(!)バイキングにしましょうか。
各自の責任で好きなものを勝手に食べてください。

といっても
そんな店舗がたくさんある訳じゃありません。
私は先日行ったばかりなんですが。
堺市役所の南の
「大地の恵」(ダイワロイネットホテル堺東1F)へ。



お! ありましたよ!
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堺名物があるじゃないですか!

ガッチョのから揚げ!
水ナスの漬けもの!

ガッチョとはフツー
「メゴチ」と呼ばれている魚です。(拙ブログ 2015/06/02

水ナスは生食または浅漬けに向く茄子(なすび)。

「ガッチョも水ナスも泉南のもんでっせ」

堺市民が口をとんがらせます。

ああ!そうでした?!

泉南とは和泉の国の南の方でしょ。
堺市はどこの国ですか。
摂津の国!河内の国!和泉の国の
境界上に発展した町だから「堺」ですよね。

でも!どちらかといえば
和泉の国ではないんですか。



そんな議論していても
私の知識ではらちが明かないので
食べますよ。
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税込 1,200 円。
ここはいつも豆腐の料理が多い店です。
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横のこども用イスで食べていた女の子。
パパが「いろんなものを食べようね」というのに
「納豆ごはん!」とだけいっていましたが。
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「ごはんはあとにしなさい」

こどもを叱っている若いママを
東海林さだおも目撃しています。
(著書/東海林さだおの弁当箱)

でも!幼児ふたりは
焼売(シューマイ)とポテトサラダで
白いごはんばかり食べていたそうな。
焼き肉バイキングの店なのに。

いつも食べているものがおいしいですね。

納豆は私も安価なので毎日食べていますが
ああ!ここの納豆!おいしいですね!はは。



コーヒーとソフトクリームでおしまい。
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パンとかソフトドリンクとか
食べ残したものが多い日です。

損したような気分?!

前著で東海林さだおは
「食事料金を払えばいくらでも食べられる」という考えより
「入場料を払えばいくら食べてもタダ」という考えの方が
精神衛生のためによいと書いていますが。

分かったような!分からないような。はは。



今度!堺市を歩くときには
おいしいもの!探しておきますから。

ん?!
遠くの私より
堺市の人が探してくれたらいいのでは。
おねげ~しますだ。



(敬称略)
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とうもろこしごはん [貧乏自慢]

冷蔵庫の中で黄色い葉を数本伸ばした大根。
もらってきました。

輪切りにしてみると「す」が入っています。
そのまま濃い塩水に浸けて
放置しておきましたが。

塩辛い漬けものになりましたが
発酵したのかそんなにまずくはありません。
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さらに「酢」をぶっかけて食べましたが。
「す」入りですから「酢」です!
笑わないでください。



賞味期限の切れた
「とうもろこし」の水煮の缶詰をもらってきました。

なんでももらってきますね。

賞味期限が切れても腐っている訳でもないのに。
精神が軟弱なのか
生きる自信がないのか
むやみに数字に頼る人が多いですね。

とうもろこしの水を切って
フライパンを熱しマヨネーズで炒めて
冷水でしめたうどんにのせて食べます。
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真夏のランチにすれば口あたりがよろしい。。



先の方が変色している生のとうもろこし。
もちろん!もらってきたものですが。はは。

粒をはずします。

手ではなかなかうまく取れませんね。
柔らかいので粒がつぶれます。
包丁でそぎ切りしましたが
可食部分が切れたり
粒の根元が残っていたり。

缶詰のコーンはどうして作っているんでしょう。

フライパンで空煎りして
生醤油をかければ!
なんという美味なんでしょう。

これをごはんにのせます。
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栄養学からいえばどうだか知りませんが
おいしい。

調味は醤油だけでいいです。

お試しあれ。

変色していないとうもろこしでなくても
いいですよ!当然ですが。
朝採りのとうもろこしなら
ほっぺ!落ちますよ。

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ピクニックは野あそび [活動写真]

「ピクニック」を観ました。
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1936 年のフランス映画だそうです。

監督はあの印象派の画家
ピエール オギュスト ルノワールの次男の
ジャン ルノワールです。

1936 年と発表されていますが
撮影は終了していたのに
完成前に大戦が始まり
ナチスがフィルムを捨ててしまったのだそうです。

それが!戦後!
オリジナルネガが奇跡的に見つかったのですね。
それで監督抜きで編集して
1946 年に公開されたものだそうです。



モノクロ映画です。

時代は日本の明治維新のころ。
パリで毎日ほこりにまみれて働いている一家が
牛乳屋の馬車を借りて遠出するはなしです。

セーヌ川でしょうか
川沿いの田舎のレストランの庭で
ランチをすることに。

30 代半ば
脂ののった!というより
のり切った!ころころの妻。

おとなの入り口の
スレンダーな 18 歳の美人の娘。

ふたりがブランコに興じます。

キャメラはこのふたりを官能的に撮りたいようです。



初夏の光がきらめきます。
水面がまぶしい。
葦(あし)が揺れます。

80 年前の撮影センスに感服します。

でも!この音楽と
たくさんの早口のせりふは
私にはうるさ過ぎます。

もっとのどかに進めてほしい。



父と使用人兼娘の婚約者は釣りをし
おばあさんはにゃんこと遊び
母と娘は土地の若ものとボートに乗ります。

母と娘は別々のボートです。

川面をボートがすべり
家族の見えない遠くの
岸に上がり
ふたりの女は
たくましい田舎の男に身をゆだねます。

パリに比べて静か過ぎるから。
ウグイスの鳴き声に感動して涙が出たから。

そんなことくらいで身をまかすなんて!
家族の男たちが知ったら
怒るよ!きっと。



これ!
モーパッサン(1850 ~ 1893)の短編に
似たようなストーリィがあったような。

ああ!そうですね。
原作はモーパッサンの「野あそび」となっています。

「ピクニック」を広辞苑で見ると
「野遊び。遠足。遊山。」とありました。

ピクニックは日本語として育ったので
訳語を知りませんでしたが。

私の企画するハイキングに集まってくる人たちは
ハイキングもピクニックも遠足も
混同して使っていますけどね。

なかには「キャンプ」なんていうご老体も。

私の先達は「吟行」をよく使っていましたが
「遊山(ゆさん)」なんていいですね。
なんか!優雅に思えませんか。



原作はさらりと筆を進めていますが
映画は田舎の人の狡猾(こうかつ)さや
セーヌ川やパリの汚濁を強調しているような。

ふたりの女は
田舎の男たちのワナに落ちてしまったのでしょう。

ワナだったと知らない方が幸せというもんでしょう。



(「野あそび」は青柳瑞穂訳を読みました)
(敬称略)
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惚れた女の夫婦善哉 [わが街・大阪ブギウギ]

南海・なんば駅から南海通りを東に行けば
千日前筋(南北の道)とぶつかる角に
土産もの店がありますが。
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ここに「まむし」の「出雲屋」があったはず。

大阪で「まむし」とはウナギ(鰻)とごはんのこと。
「うな丼」とか「うな重」とか。

ちなみに「まむし」店は
「出雲屋」という屋号が多いのですね!大阪では。
そば屋の屋号に「更科」や「砂場」が多いように。

その説はいろいろありますが
私は出雲出身の人が
大阪で「ウナギ」料理店を開いたのじゃないかと。
そこを頼って故郷から後輩がきて奉公し
のれん分けして新しい出雲屋を開店。
それをくり返して増えたのじゃないかと。

思いつきですので忘れてつかぁさい。

閑話休題。

この出雲屋は「夫婦善哉(めおとぜんざい)」にある
「まむし」の出雲屋じゃないかと思うのですが。

目の前に「なんばオリエンタルホテル」があります。

その裏!東側の南北の道に
「タイ(鯛)の皮の酢味噌」がうまいとある
「すし捨」があったはず。
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なんの名残りもないですね。

今日は「夫婦善哉」の主人公の柳吉がうまいという
食べもの店を少し探してみようと歩いています。



織田作之助が世に出た短編小説「夫婦善哉」ですが
ホントはあんまり読んだり語りたくないのですが。
情けなくてハラが立つので。

北新地の芸者だったしっかりものの蝶子と
世界一情けない
安化粧品問屋の妻子持ちの若旦那の柳吉とが
同棲する物語です。

情けない!
なんとも情けない柳吉。
これでもかこれでもかと
オダサク(織田作之助)は「情けなさ」を重ねます。
それでも蝶子は別れもしないで頑張ります。

「他人(ひと)には見えない オトコの値打ち」
「惚れた女にゃ よく見える」(吉岡治作詩・夫婦善哉)

と!石川さゆりは唄っていますが
まさに蝶子は惚れた女の性(さが)でしょうか。

蝶子 20 歳前
柳吉 30 歳過ぎからの 11、2 年間のはなしです。



「かやくめし」と「粕汁」がうまいと
柳吉がいう「だるまや」跡。
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南海通りのひとつ北の
東西の道・なんばセンター街。
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右すなわち北に今でいうレジャービルの
「楽天地」があったようですが。
その一角に「自由軒」があったそうな。

「自由軒」は現存しています。
左側すなわち南に移転しています。

「ここのラ、ラ、ライスカレーは」
「ごはんにあんじょう」
「ま、ま、まむしてあるよって、うまい」

と!柳吉にいわせていますが。

「自由軒」のライスカレーは
今もカレーソースとごはんをよく混ぜてから
客に出しています。

山本嘉次郎が「見た目も汚らしい」といった
カレーです。(拙ブログ 2006/12/13

私も混ぜられたカレーは嫌いです。
だれかにごちそうになって
なん度かいただいておきながら
不謹慎な発言!ごめんなさい。



オダサクの小説は
どれでもそうですが
やたら細かい描写がわずらわしい!(すみません)

理科の実験記録や
野性の動物の観察記録じゃないんですから
大筋に関係ないところはさらりと流してほしいのですが。
家計簿みたいに数字の羅列があったりします。

かれが目指した「リアリズム」なんでしょうか。

それだから「夫婦善哉」は
昭和の初めの大阪の街の記録ともいえます。

ちなみに蝶子・柳吉のモデルだっているようです。
オダサクの次姉夫婦という意見が多いようです。



千日前筋を北上して東西に走る千日前通りを横断して
千日前商店街を進めば
西に延びる法善寺横丁の入り口が見えます。
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蝶子と柳吉は「花月」で春団治の落語に笑っています。

法善寺横丁に「紅梅亭」と
「南地金沢亭」という寄席があったそうです。
「南地金沢亭」は吉本せいが買収して
「南地花月」になったそうですから
時代はそのころだと思えます。

「花月」の横に「夫婦善哉」という屋号の
「ぜんざい」の一人前を
ふたつの椀に分けて出す店があったのです。

「一杯山盛りにするより」
「ちょっとずつ二杯にする方が」
「沢山(ぎょうさん)入っているように見えるやろ」と
柳吉にいわせています。

ちなみに「ぜんざい」とは
江戸では「汁粉」じゃないでしょうか。
江戸の「ぜんざい」は
大阪では「亀山」と呼ぶのかも知れません。

各地で呼び名が錯綜している食べものです。



法善寺横丁にオダサクの句碑がありました。
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他の人の句碑や歌碑や記念碑もたくさんあります。
機会があったら探してみてください。

法善寺は有名な割りには小さく縮んでいます。
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「水かけ不動」の方が大きく見えます。
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善男善女が水をかけつづけるものですから
苔(こけ)生(む)しています。

いっとき!水道水をかけたら
苔が縮小したので
井戸水にもどしたと聞いたことがあります。

水かけ不動の真横に
現在の「夫婦善哉」が移転してありました。
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800 円と書いてありました。

税込みかどうか知りませんが
いずれにしろ!私は甘党じゃないので!
すみません!実は高価過ぎて
通り過ぎてしまいました。



「なにはなくても 心は錦」
「ついていきます、、、 夫婦善哉」
「あなたの背中が 道しるべ」

と!石川さゆりは唄っていますが
「あなたの背中」は
蝶子の背中のような、、、。



(敬称略)
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