So-net無料ブログ作成

へぐり時代祭りの長屋王 [いわなが姫の丑の刻参り]

長屋王(ながやのおおきみ 684 ~ 729)と
その正妻の
吉備内親王(きびないしんのう 686? ~ 729)ですか。
blog81.jpg

もう!ちょっと若い人じゃないのといえば
叱られますか。あは。

この地・平群町では英雄なんでしょうね。

「平群町」は
「へぐりちょう」と読まねばなりません。
奈良県の生駒山地と矢田丘陵にはさまれた盆地。
竜田川が真ん中に流れています。

記紀に深く登場する由緒あるところです。

長屋王と吉備内親王は同じ日に亡くなっています。
殺されたのです。
藤原不比等亡き後
不比等(ふひと)の 4 人の子の陰謀でしょうね。

長屋王の墓が平群町にあります。
blog82.jpg

左大臣の皇族としては
案外!こじんまりとしています。
削られて小さくなったのか
比定が間違っているのか。

並んで吉備内親王の墓があります。
blog83.jpg

もう!庶民の住宅の中に埋没しています。



この時代には
不思議な「たたり」が次々起こっていたようです。

余談ですが
この周辺には「高市某」という
1 度拝見したら頭に刷り込まれてしまうと
相棒のアラフォー(around 40)女史がいっていた
「べっぴん」の女性代議士のポスターだらけ。

ポスターにくらくら酔いますぞ。
酔って!ふと!
高市皇子(たけちのみこ)を思い出します。

長屋王は高市皇子のこどもですね。

その高市皇子の異母兄弟の
天武天皇のこどもの
草壁皇子(くさかべのみこ)と
大津皇子(おおつのみこ)が
皇位を争って
殺されたり!
たたり(?)で死んだりしたのですね。

長屋王を殺した藤原 4 兄弟も
次々にたたり(?)で死んだようです。

新しい平成のたたりが起きなければいいのですが。



今日(2015/04/29)は
「へぐり時代祭り」だそうです。

今にも泣きそうな空の下
時代行列も行っていました。

「ゆるきゃら」は
「長屋くん」と「左近くん」?!
blog84.jpg

「長屋王」と「嶋左近」が
この町筆頭の英雄でしょうか。

最初は倭建命(やまとたけるのみこと)!
blog90.jpg

ゆかりは大変古く
古事記に登場します。(拙ブログ 2011/03/07

古墳時代の平群木菟(へぐりのずく)!
blog85.jpg

飛鳥時代の役行者(えんのぎょうじゃ)!
blog91.jpg

奈良時代の平群廣足(へぐりのひろたり)!
blog92.jpg

奈良時代の「行基」!
blog86.jpg

私には戦国時代の
悪党のイメージしかないのですが(すみません)
この町では英雄の「松永弾正」!
blog87.jpg

やはり戦国武将の「嶋左近」!
blog88.jpg

ほとんど知らない人ばかりでしたが。



今!なに気なく
佐佐木信綱編/新訓万葉集/を広げたところに
長屋王の歌がありました。

佐保過ぎて
寧楽(なら)のたむけに置く幣(ぬさ)は
妹(いも)を目(め)離(か)れず相見しめとぞ

どういう意味なんでしょう。

佐保を過ぎたら
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)があります。
そこへ幣(絹の花びら?)をはらはらとお供えして
愛しいかの女に会わせてと祈ったのでしょうか。

ああ!恋はいつの世もいいですねぇ。

でも!ちょっと違いますよね。

手向山八幡宮は東大寺の建立時に
宇佐八幡宮から勧請したはずですから
時代が合わないですか。

原文をじっと見る!はは。

佐保過而
寧楽乃手祭爾 置幣者
妹乎目不離 相見染跡衣

寧楽は山のこと。
手祭も山。同じ山。または山の祭祀場でしょうね。

歌は蛇足でした。
blog89.jpg



(敬称略)
コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

茶臼山の白いサギゴケ [解語の枯れ尾花]

茶臼山(ちゃうすやま)でくつろぎます。

大阪城あたりから住吉大社あたりに向けて
大阪市を南北に
上町台地が背骨のように延びていますが
その上にさらに高く盛り上がっているところ。

古墳だといったり!いわなかったり。

ま!古墳でしょう。
上町台地いたるところに古墳があったのでは。
長い間に大勢の人を
この丘に埋葬してきたに違いありません。

この高台に池があります。
河底池(かわぞこいけ)と呼ばれています。

高台の池が河底!?
ふしぎな呼称です。



東西に長い河底池の東の端から見れば
向こうに通天閣が認められます。
blog71.jpg

あ!
白い花が無数に咲いていますね。
blog72.jpg

これは!サギゴケ?!

サギゴケはたんぼの畔なんかに
どこでも見られる初夏の小さな花。

でも!色が!?
blog73.jpg

純白じゃないですか!

フツーに見られるサギゴケは
紫色がぼかしのように入っているのですが。

この花が
飛んでいるサギ(鷺)のように見えるのなら
さしずめシラサギですね。

こんな都会の丘の上
周囲の環境からまったく隔離されて
保存されている場所だから残っているのかも。

そもそも!サギゴケはこちらの方で
私が知らないだけで
こっけいなことを書いているのやら。



あ!
この花!
ジョロウバナと呼ぶ地方もありましたよね。

めしべの柱頭が大きく 2 枚となっていて
そっとさわると閉じるように動きます。
そんなところが
なんとなく猥褻(わいせつ)なんでしょうね。
女性器を想像させるようです。

以前に書きましたが(拙ブログ 2008/05/13
中田幸平著/野の民俗に
サギゴケの方言がたくさん紹介されています。
再掲すると。

ベッチョバナ(山形県)
マンペハリ(秋田県)
ジョローバナ(愛媛県)
オカイチョーバナ(岡山県)

その他! ま!書きにくい!
書けません。
女性器そのものの名を冠にしていますので。
興味ある方は読んでみてください!

それからいえば
紫色より白色が
清純そうでいいのじゃないでしょうか。
そんな問題でもないかも知れませんが。

山形地方では女性が
主に少女が
ベッチョバナにさわると
「あそこが腫れる」といわれているそうな。

おしっこをかけても!
またいだだけでも!
腫れるのです。

大変な花です。
blog74.jpg



眼下に天王寺動物園があり
蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)!
黄色い声が渦巻いていますが
ここは人も少なく!驚くほど静かです。

そんなに若くもないカップルが
私が花を観察している横でもつれています。

今にだいじなところが腫れても知らないよ。



(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

伊丹空港 1 周ハイキング [町道!街道!眠り未だ足らず]

虫食い状態にぼろぼろと
自然が破壊されているのは
日本のフツーの景色でしょうけど
まだ!れんげの咲くたんぼがあります。
blog01.jpg

モザイク柄!
blog02.jpg

千里川に沿って歩きます。

わぁ!ヒコーキだぁ!
blog03.jpg

菜の花の咲く上を
飛行機が飛んできます。
blog04.jpg

そりゃ!飛んできますわね!
伊丹空港(大阪国際空港)ですからね。

滑走路が北西から南東に延びています。
ここは南の端です。
そんなに珍しい風景でもないはずなのに
見物する人も多い。



千里川をさらに下れば
「ガサガサ」するこどもたち。
blog05.jpg

網を受けて
片足でガサガサして
水中の生物を採集する遊び。
俳優のアパッチけん(中本賢)が
TVでよくやっていましたね。

いいですね!
もう!こんな遊び!
すたれていたと思っていたのですが。

この川にもコイ(鯉)とアカミミガメばかり。
コイは無理でも
大きなアカミミガメは捕まえられるようです。

猪名川(いながわ)沿いに曲がります。
blog06.jpg

向こうの樹林は園田競馬場でしょうか。

田能(たの)遺跡で休憩。
blog07.jpg

ここは兵庫県尼崎市なんですね。

伊丹空港は
兵庫県の伊丹市と大阪府の豊中市の
境界線上にあるようなんですが
周囲を歩いていると
尼崎市になったり!
兵庫県の池田市に入ったり!
大阪府の箕面市に出たり。



西側から滑走路に接近します。
並行して公園があります。
伊丹スカイパークです。

公園の南の端に墓場が!
blog08.jpg

年中!飛行機が間近に飛んでいて
寂しくないですね。

滑走路の向こう側に
大阪モノレールが走っています。
blog09.jpg

ねらえば!
モノレールと飛行機が鼻突き合せ!
あわや!衝突!
というような画像が撮れませんかね。

わぁ!
blog10.jpg

とんでもない大きなものが通り過ぎました。
浅はかなもくろみ通りにはいきませぬ。



ん!?
怪しい!
blog11.jpg

くるまが次々に
滑走路の下に吸い込まれて行きます。
ブラックホール?!
並行宇宙のゲートウェイ!?

大発見ではありません。
滑走路の真ん中に
横断するトンネルがあるのですね。
blog12.jpg

くるまと自転車と人用に区切られています。
痴漢は出ないのでしょうか。



滑走路は 2 本!並行しています。
A滑走路は 1,800m 。
B滑走路は 3,000m 。
その長い方のB滑走路の北の端。

「ヒコーキ!」
見物している人の嬌声!

反射的にカメラを構えます。

空港で飛行機は珍しくないのですよ。
なのに!構えるのはなんなんでしょうね?!
周囲の人たちも
歩いている人も立ち止まって
一斉にカメラを持ち上げます。

なん度もいいますが珍しくもないのに。はは。

お!
blog13.jpg

あ!
blog14.jpg

いやん!
blog15.jpg

焦点も合わないうちに通り過ぎました。あは。



空港の北の端にも墓場がありました。
blog16.jpg

箕面川に出ました。
blog17.jpg

ここの河底もモザイク模様。

伊丹空港は平山城とか
京都みたいですね。
川に囲まれていて。

ぐるりと 1 周すれば
11km を越えるハイキングになりますよ。



(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

つくしごはん こしあぶらごはん [すててこ!しゃんしゃん!]

もう!
「つくし(土筆)」の季節は終わりました。

でも!まだ!
山中の涼しいところには
頭は呆けているけど
いくつか残っていますね。

つくしのはかまをはずして
どうにもまずそうなスカスカの頭ははずして
日本酒でゆでてみます。

日本酒も白ワインも切らしていたので
水に赤ワインを落として煮ましたが。はは。
いいの!おいしければ。

砂糖と醤油を入れて煮詰めたら
佃煮に似たものができました。

洗い米に油揚げと昆布の切れ端を入れて
ほんの少しの塩を振ってごはんを炊きました。

炊き立てのごはんに
つくしをのせて。
blog0001.jpg

つくしが少々筋っぽいけど!なかなか。



コシアブラの新芽は
塩を落とした熱湯で湯通しします。

このままマヨネーズか
かつおぶしをのせて
醤油をかけて食べるのも好きですが。

軽く塩を振って
前述の油揚げごはんにおいたら。
blog0002.jpg

おいしい。



サラダも食べます。

生でもいいと思ったのですが
湯通しした方がたくさん食べられるかな。

庭の(貧乏家ではベランダのことですが)
食用たんぽぽの葉と三つ葉とヨモギを摘んで
熱湯に塩を落としてから
さっと湯通しして水に取り
水を切りました。

梅肉と粒マスタードで和えます。

塩・胡椒を振ったコシアブラも加えて
フライパンで焼いたベーコンと
ツクシの煮ものをトッピング。
blog0003.jpg

これで幸せでなかったら
どこに幸せがあるというの!
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

出石 城下町早がけ [みんなで歩けばこわくない]

「出石(いずし)そば」と書いてある店を
大阪でも見かけることがあります。
食べたことはありませんが。
兵庫県の出石町のそばですね。

出石町!
行ったことがあるはずなんですが
記憶にまったくありません。
ん!?
出石町はない?のですか。
平成の大合併で消えたらしい。

ともかく「出石」にきました。
でも!
立ち寄っただけ!
のんびりと過ごせる時間はありません。

それでも!
行きましょう!街の散策に!
今度いつくることができるかどうか!
おそらく一生ないのでは。

たぶん!日ごろ走ったり
跳んだりすることのない生活をしている
同行のアラフォー(around 40)のおね~さんの
可愛いお尻をたたいて走ります。



早く!早く!なにか見ましょう。
有名なものは「城」ですか!
「お城」はどっちですかぁ?!

出石城。
blog51.jpg

城跡だけですか。
なにか建てものがありますが。

「桜が咲いてるよ」
登城する時間はありませぬ。

すみませ~ん!
なにか名所!教えてくださ~い!
通りすがりの人に問えば
「仙石騒動!知ってますでしょ!」
じぇんじぇん!知りましぇ~ん!

おね~さんは長く生きているから
知っているかも!?

「知ってる訳ないでしょ!」

その騒動とやらの家老屋敷。
blog52.jpg

はい!次!行きますよ!忙しい。



ああ!これこれ!
blog53.jpg

出石といえばよく写真が掲載されている
辰鼓楼(しんころう)!

立派ですね。

だいたい有名なものには
現地でがっかりさせられることが多いのですが
これはなかなかのもんですね。

大昔には「辰」の刻に太鼓をたたいていたので
この名前があるとか。
時計台になったのは明治 14 年(1881)
札幌の時計台くらい歴史があるようです。
blog54.jpg

札幌の時計台には
がっかりさせられた記憶があるのですが
この時計台には感激しました。



風情があるじゃないですか。
blog55.jpg

城下町の町並みを残そうとしているのですか。
電線を撤去しています。

沢庵(たくあん)寺?!

沢庵禅師にゆかりの寺があるそうです。
それ!行きましょう。

なんですか!
風雪に耐えている大きな土壁。
blog56.jpg

酒蔵でした。

築 270 年!すごいですね!
酒蔵の女将さんに聞くと
沢庵寺はまだ先のよう。
引き返します。



「そばは?!」

ああ!出石そばが名物でしたね。
でも!やめましょう!

「え!?」

時間がない!高い!

「ただ高いだけの理由じゃない!あなたの場合は」

う!するどい!

「お試し券があるけど」

それ!好き!
500 円。
blog57.jpg

わんこそばみたいに
少量ずつ盛られて出されるスタイルですね。
「わんこ」ではなく「皿」ですが。



ああ!大急ぎで通り抜けた出石でした。

ずん胴の郵便ポストが似合う町でした。
blog58.jpg

翌日!
「ふくらはぎが筋肉痛!」と
おね~さんからお叱りのメール。
仕事に支障きたしているのでしょうか。
ごめんなさい。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理