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柳谷観音からねじりまんぽへ [町道!街道!眠り未だ足らず]

阪急京都本線の
西山天王山(にしやまてんのうざん)駅は
半年前(2013/12)に開業した新しい駅です。

京都縦貫自動車道の下に造られています。
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天王山のふもと
北は京都!南は大阪にはさまれた
乙訓(おとくに)の里の中ほど。

知らないハイキングコースの調査や
新しい遊楽の開拓に歩きたいのですが。

と!勇んで降りたら
シャトルバスがやってきました。

柳谷観音(楊谷寺)の
あじさいまつり(2014/06/28・29)のバスですか。



楽な方へ安易に心動かす生き方は変わらず
バスで柳谷観音へ。あは。
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山門の下や本堂の前あたりで
イベントが行われています。

境内はあじさいで埋まっていますが
他のあじさい園に比べたら色彩がひかえめです。
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それは私だけの印象かも。
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それとも花の季節が少し遅いのかも。
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おとな向きかな。
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ま!どこのあじさい園も
あんまりこどもは好まないでしょうけど。

こどもたちは空中の綿菓子のような
モリアオガエルの卵塊に興味を持っていますが。
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ちょっとくたびれている卵ばかり。
もう!おたまじゃくしになってしまったかな。



今年も地元のサントリービールが出店していました。

生ビール 200 円。枝豆 100 円。
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ランチ代わりです。

弁当を詰めているブースがありました。
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もの珍しく見てしまいましたが。
どうしてかな?
ああ!フツー!屋台では
弁当は完成品を販売していますよね?
テントの下でこしらえていたのに
興味を持ってしまった変な私。



ランチ(?)したので帰ります。

西山天王山駅までのルートを探しましょう。

弥勒(みろく)谷十三仏が並んでいます。
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このあたりは周知の通称・柳谷道。

ああ!道端の排水の溝の上に
モリアオガエルの卵塊がありますね。
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ああ!おか~さん!
お願いですから!考えて産んでくださいませんか。
少し横に水の豊富な川があるでしょ。

なにも不潔で水量の安定しない水の上に
産卵することもないのでは。



小倉神社に抜ける細い道があるはずなんですが
よく分かりません。
たぶん!下る一方で楽そうな道。

分からないままに
暗い孟宗竹の中の道を下っていたら
ああ!落ち着いた感じのいい道に。
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面白い木。
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柿の大木が中途で切られて
新しくいっぱい枝を出しているのかな。

いつの間にか御陵道を経由して
府道 204 号線!通称・サントリー通りに出たらしい。



この里は竹の里。
孟宗竹の高級な筍(たけのこ)の産地。

でも!孟宗以外の竹もあるようです。
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釣り竿の材料の竹の販売もあるのですね。

小倉神社に着きました。
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トイレがあるので小休止場所になりそう。



小倉神社横から流れ出る
久保川に沿って歩きます。

のどかな田園に出ました。
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阪急電車が走っていて
遠くにサントリー京都ビール工場が見えます。

阪急電車の線路を越えて
西国街道を北上すれば西山天王寺駅がありますが
寄り道して
JR京都線(東海道本線)の下の
「ねじりまんぽ」を見に行きます。

最近!「ねじりまんぽ」と聞けば
すぐ見に行ってしまいます。
遠い記憶にあるのかな!ちょっと怖い。

小さなトンネルですね。
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赤いA4 のクリアブックと比較してみてください。

上の線路と直角に交わってないのですね。
そんなときには
なぜか!こんなねじったレンガの積み方が
はやったのですね。
100 年以上前に。

今は人の通路かも知れませんが
建設時には
水路かなにかだったのじゃないでしょうか。



とりあえず!今日はおしまい。
みなさんを誘導するには
まだまだ検討する必要がありそうです。
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くちなしの花の香り [解語の枯れ尾花]

「くちなし」の花の季節。

このあたり
街路樹にされて久しいのに枯れずに毎年香ります。
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環境がよいとはいえず
刈り込みにも耐えて!丈夫なものですね。



  くちなしの花の 花のかおりが
  旅路のはてまで ついてくる(詞:水木かおる)

歌謡曲の
「くちなしの花」(曲:遠藤実 歌:渡哲也)の
ここの文句が
「あ~!イヤだ!イヤだ!」と
アラフォー(around 40)の発情年増
あ!いや!くちなしの白い花のように清純な
おね~さまがいいます。

イヤなら歌わなきゃいいのに。

恋は数多(あまた)
みんな遠(とお)に忘れていたはずでしょ。
それなのに
イヤな別れを思い出す香りかしらん。



この歌の歌い出しは

  いまでは指輪も まわるほど
  やせてやつれた おまえのうわさ

ですが
水木かおるの原詩では
ここは 2 番だったそうですよ。

遠藤実が渡哲也にレッスンしていて
このか所で
ピアノを弾きながら泣いたそうな。

宅島徳光著/遺稿くちなしの花/から始まった
曲作りではあったのですが
それぞれ
いろんな思いが錯綜していたのでしょうね。

それではということで
その感動の大きい部分
2 番を 1 番に持ってきたとか。

遠藤実著/涙の川を渉るとき/に
「くちなしの花」の
誕生のいきさつが書いてありますが。
興味がある方はお読みくだされ。



陰暦 7 月 15 日
月光の下
井戸端
一糸まとわぬ姿で沐浴(もくよく)する妻
それを盗み見したい
そんな小説がありました。
(李清俊著/くちなしの花の香り/韓国文芸編集部訳)

なんのために?!

それは井戸端にくちなしの木があったから。

くちなしの花の香りの中には
「女性の匂い」がくっついているのだそうな。

たぶん!妻はアラフォーじゃないでしょうか。
そして!私の周囲のアラフォーの美人たちと同様
美しくて清純で可愛い人じゃないでしょうか。
そうしないと私の心の中で小説が成り立たないような。

夫は妻の裸身の中から
「女性の匂い」が消えてしまったことに気づくのです。

その「女性の匂い」をとりもどすために
妻に沐浴させようとします。

妻には友人の心の病(?)の治療のため
かれに盗み見をさせると断っておいているので
妻は他人が見ていると思って
裸になっているのですが。

垣根越しの目は
他人ではなく!
自分の夫のものとはつゆ知りません。

私には分かりません。

妻の裸身に「女性の匂い」は残存していても
夫の聞香(もんこう)が衰えていると
いいたいのでしょうか。



くちなしは日本南部や
台湾なんかが原産地の暖地性の木。
花どきは初夏。
遅咲きのコクチナシでも
7 月の初めには咲いているようですが。

陰暦 7 月 15 日は今年(2014)でいえば
8 月 10 日でしょうか。

「くちなしの花の香り」の舞台は
韓国のソウル郊外。

ソウルに適した木でもないようですが
そんなに遅く咲くのでしょうか。



(敬称略)
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朝から 桂きん枝 [パパラッチ!ママえっち?]

仕事!悲涼
懐中!不如意
人生!不調法
しかし!
というからか!
朝から「時間」は売るほどあります。

でも死なないで歩いていましょう。
歩いていたら
なにかお恵みが降ってくるかも分かりません。

大阪天満宮の大門の西にあるえびす門の前に
「大阪 ガラス発祥の地」の石碑がありました。
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江戸時代には
この界隈が
日本一の吹きガラスの生産地だったのですか。

不勉強で!とんと聞きませんが
まだ!生産している工場が
残存しているんでしょうか。

どうでもいいことですがね。



大阪天満宮に賽銭もあげずに
(こらえてつかぁさい!儲かったらはずみますけん)
北に抜ければ
上方落語の定席・天満天神繁昌亭。

こんなに朝早く!朝席がありますか。

「きん枝の金曜研鑽会」
木戸賃 1000 円!

だいたい!朝席は安いのですが
それでも
もっと知名度のない噺家(はなしか)のそれでも
2000 円以上がザラですが。

入りますか。



200 あまりの席に 11 人。
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これは多いというのか!フツーというのか。
ま!朝から満席なら!
それはそれでこの町の勤労の義務を疑いますが。

ひとり数席確保しているような!ばらばらな座り方。
「みなさん!中ほどに集まりませんか」なんて
「桂きん枝」にいわせています。

一門の「桂三弥」と弟子の「桂ちきん」の 3 人でたっぷり。

このところ
新ネタに挑戦しているときによく遭遇しますが
最近の「きん枝」は肩の力が抜けていて
いいんじゃないんですか!
私がいうのは生意気ですけど。



寄席を出れば昼食どき。
天神橋筋商店街を歩くことになりました。
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ぶらぶらとためらって
結局!なじみの 1 丁目の「餃子食堂 大阪亭」へ。
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おいしそうなランチを提供している
たくさんの店舗があるのに。
根性がないですね。
お金がないだけですがね。

日替わり定食 450 円!税込み。
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揚げた鶏肉がほっとする味。



けだものの 病めるがごとく しづやかに
運命(さだめ)のあとに 従ひて行く

若山牧水の歌を分かる日がくるかも。



(敬称略)
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紫陽花のないアジサイ寺 [町道!街道!眠り未だ足らず]

京都市伏見区と
宇治市の境界線上の山科川をはさんで
JRと地下鉄と京阪の六地蔵駅が
着かず離れずあります。

六地蔵と呼ばれている大善寺があります。
境内に六地蔵堂があります。
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六角の形をしているから六地蔵堂?!
ではないようです。

小野篁(おののたかむら 802 ~ 853)が
あの世から帰還して作った 6 体の地蔵を
祀(まつ)っていたからだそうな。

でも!今は 1 体のみ。

他の 5 体は平清盛(1118 ~ 1181)が
都の主要道路の入り口に分散して置いたとか。

この大善寺は藤原鎌足の長男
定慧(じょうえ 643 ~ 666)が
705 年に創建したとか。

はぁ!?
死んでから 40 年後に創建できますか。

はて!面妖な。

磐余(いわれ)の里(桜井市)の聖林寺も
やはり定慧が 712 年に建てたといわれていますから
定慧はすごいですね!



JR六地蔵駅前を通ります。
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すごい!
大きな立派な駅ですね。
ここ奈良線は単線のはずなのに?!

最近造られた駅でしょうか。

奈良線といっても
奈良県をまったく通過していないのでは。
京都府内ばかり!?

旅人には面妖なことばかり。
急いで去らねばなりますまい。



府道 36 号線を北へ歩きます。
石田大山の交差点から東へ。
由緒ある大寺・法界寺に。

由緒あり過ぎて私には敷居が高く!
入山しないで裏手に回り日野誕生院へ。

親鸞(1173 ~ 1262)の誕生寺です。
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親鸞の墓所はいくつかあるようですが
誕生寺はひとつなんでしょうか。

昭和になって建立された寺院らしいのですが
回廊式の落ち着いた雰囲気が好きです。

ここから東に山中に入れば
鴨長明(1155 ~ 1216)の方丈の跡がありますが
今日は寄らず
また北へ向かいます。



公園かと思ったら
平重衡(たいらのしげひら 1157 ~ 1185)の墓があります。
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清盛の子ですか。
平家物語の世界です。
どの程度日本史上に重要な人物やら。
東大寺大仏殿を焼失させたことぐらいでしょうか。

それでも立派な墓ですね。



あじさい(紫陽花)の名所の一言寺(いちごんじ)に。
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あじさいは?!

あじさいがありません。
ここ!ホントに一言寺!?

山門の脇に申し訳程度の花はありますが。

鐘楼の横にヤマモモの大木があるので
たしかに一言寺でしょう。
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「紫陽花光生」の碑は残っていますが。
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はて!面妖な。
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八十八か所 お遍路入門 [猫も歩けば棒立ち]

「八十八か所!行きたい」

アラフォー(around 40)のおね~さんが
殊勝なことをいい出します。

四国のですか!どうぞ!ご遠慮なく。

「どうすればいいの?」

夏ですから!
くるまに薄いふとんでも積んで回ればいかが。
傷だらけの愛車に傷ついた心を乗せて。
美しい年増は絵になりますねぇ。

ただし!得意(?)の
センターライン走行(!)はできませんよ。

歩行者をはねそうなので
いつもセンターライン上を走っているおね~さんです。

危ない!対向車がきたときにはどうするの?!
「大丈夫!向こうが避けてくれる」

幅員のない道が多いのでセンターラインもなければ
対向車が大形の車両なら
譲り合いをしなければなりませんけどね。

そのとき!たんぼか池に落ちたら
イケメンの同情が集まるよ!きっと!よかったね。

「くるまでは行かない」

行けない!でしょう!



歩いて行きなさい。
巡礼ですから!

行(ぎょう)ですから!
一輪車を押すとか
リヤカーを引くとか。
竹馬で歩くとか。
ま!自転車(ママチャリ)がフツーですかね。

「まじめに考えてよ!」

まじめですよ。

なにがあったの?!
ま!恋かオトコかのからみの果ての
鏡に写る加齢の寂寥感がそうさせるのかなぁ。

「勝手に決めないでよ」

路線バス!タクシー!バスツアーが無難でしょう。



今はバスツアーがお得かな。

毎月少しずつ回り
1 年かけて八十八か所を踏破するというツアーを
各旅行社が企画しています。

今年(2014)は弘法大師が四国霊場を開いて
1200 年の節目らしくて
たくさんのツアーが組まれています。

どのツーリストも
集客のためか
第 1 回目はお得な価格で提供しています。

これなんか 3980 円!弁当つき。

2 回目以降は 6980 ~ 7980 円なのに。

「それ!すぐ行く!」

さらにおか~さんの健康保険証かなんか持参して
60 歳以上の老婆になりすませば
1000 円引き! 2980 円!!きゃっほ~!

「引いてくれなくてもいいわい!」

あ!そ!いけそうですけどね。



結局!おね~さんにいいようにあしらわれて
私が同道することに。
なんでいつもこうなるの。

まさか行くはずないと思っていた
アラフォーのマドンナ(?)もふたつ返事で参加。

みなさん!般若心経を覚えてきてね。

「ええ!?」

ええ!じゃな~い!
弘法大師と「同行二人」ですよ。

「あなたは!?」
「ゾロアスター教じゃないの?!」

般若心経くらい!私はだいたい唱えられますよ。
生家が真言宗!高野山の末寺の檀家でしたから。
毎日!祖母があげる般若心経や光明真言を
横で正座して聞いていましたから。

小学校に入学するころにはそらんじていて
祖母に「この子は孫の中で一番聡明や」と
大きな期待を持たれていたのです。

今じゃ!孫の中で一番情けないと
草葉の陰で泣いていますけどね。

あ?!ほっといて!私のことは。



1 番札所・霊山寺。
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これが七つ道具。
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まず!本堂でろうそくと線香をあげて
鈴を鳴らし!名前を書いたお札を納め
音を立てずにそっと賽銭を入れます。

なんですか!?
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どこの国のコインを用意してきたのですか。
やめてください!
私がニッポンの硬貨と交換してあげますから。

それから勤行(ごんぎょう)です。

開経偈(かいぎょうげ)から順番に
般若心経やら本尊仏真言やら光明真言やら
ひととおり唱えます。

さらに大師堂に移って
同じように順番どおり
線香をあげて、、、お経を唱えます。

今日は 1 番から 6 番まで打ちます。
あ!
霊場の参詣をここでは「打つ」といっています。

お経は各札所の
本堂と大師堂とで 2 回唱えますから
合計 12 回あげることになります。



最初の札所のいくつかは近くに並んでいるようで
すぐバスが次の寺に到着。
忙しいです。

弁当はバスの車内で 10 分で食べます。
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お!いいじゃないですか。
この値段のツアーにしては。

なぬ!?
「私のにはサツマイモがない!」

やめてくださいよ!
イモがないくらいで興奮するのは。
私のイモあげますから。

「コロッケの下にあった!」
え?!返してよ!私のイモ!

「もう食べたもん」



2 番・極楽寺。
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沙羅(さら)の花の咲くいい季節。
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梅雨なのにお天気にも恵まれましたね。

3 番・金泉寺。
姿見の井戸に美しい顔が映っていますか。
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4 番・大日寺。
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ちょっと足取りが重い。
団体の最後尾。
しかも!かなり遅れて。



5 番・地蔵寺。
お局さまがいない!?

ああ!大公孫樹(いちょう)の影に隠れて。
なにしてんのよ!?座り込んで!
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「どうぞ!みなさんで存分にお参りして」

なにをいっているんですか!
いいだしっぺのあなたが!フントにもう!

今日の打ち止め
6 番・安楽寺。
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お疲れさまでした。

来月もきますか。

「もう十分です」
「それより帰阪したら」
「生ビール飲もうよ」

ちっとも
いい子になっていません。
お大師さま!
どうかガツンとくらわせてください。
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